オールパワーズポータブル電源
(Rシリーズ)
- R4000
- R3500
- R2500
- R1500
- R600
容量拡張ポートのあるタイプ
- R4000+(旧R4000には並列接続ポート)
- R3500+(旧R3500)
- R2500
- R1500
※全4タイプのポータブル電源に容量拡張ポートが存在する(2024年10月までの話し)
容量拡張ポートはあるけど
容量拡張バッテリー未発売なタイプ
※2024年11月|オールパワーズ公式サイトR2500には「B1000接続可」っとの記載が有りました。実際試してみました。(私の持っているR2500では、容量拡張バッテリー接続不可でした…認識しない💦)
発売から数年経過したオールパワーズRシリーズ
持っている方はご存じの通り「容量拡張バッテリー対応」として購入した方も多いと思います。実際、ポータブル電源本体の購入を行い、後から容量拡張バッテリーを揃えよう!みたいなイメージでオールパワーズを選んだ方も少なからずいるのではないでしょうか?
色んな「YouTuber・ブロガー」により紹介された、ポータブル電源『R1500・R2500』
容量拡張バッテリー対応です!っと書いたり言ったりしていますが実際、容量拡張バッテリー自体の販売が無かった状態です。無理のある紹介が多いなと感じます。ちゃんとポータブル電源を使用してからレビューをしましょう。
発売当初から容量拡張バッテリーを使えたモデルは、R3500だけです。(旧R4000については、ポータブル電源の並列接続ができた)
オールパワーズRシリーズ用
容量拡張バッテリー
- B3000+(R4000+/R3500+)
- B3000(R3500)
- B1000(R1500)
※改良タイプ・新モデルの発売により増えました。(2024年10月の内容)
@one_battery_life オールパワーズR1500×B1000(3台)容量拡張バッテリー接続状況~✨ お利口さんな拡張バッテリーだ👍 全電源OFF⇨ケーブル接続⇨各電源ON⇨容量アップ😆 小型蓄電池4.5Kwh完成✨ 中々ええよ♪ ブログに色々書いてるー!!興味あれば覗いてみてね👍 #オールパワーズ #ポタ電 #R1500 #B1000 #蓄電池 #オフグリッド ♬ سورة الرحمن – عبد العزيز سحيم
@one_battery_life ポータブル電源新しくなったの知ってる?容量拡張バッテリーも一緒にバージョンアップ✨ #容量拡張バッテリー #ポータブル電源 #allpowers #オフグリッド ♬ STAY – Nenashi
3つの容量拡張バッテリーは、各4種類のポータブル電源へ
実際やってみました。
旧型のR3500踏まえて検証を行った結果、下記内容となりました。
- R3500⇒B3000接続可(旧モデル)
- R3500+⇒B3000+接続可(新モデル)
- R4000+⇒B3000+接続不可(接続できるが認識しない)
- R3500⇒B3000+接続不可(ケーブル形状が違う)
- R1500へB1000接続可(新・旧により接続個数が変わる)
新旧Rシリーズ
容量拡張バッテリー対応数
- 旧R1500|B1000(1台)
- 新R1500|B1000(3台)
- 旧R3500|B3000(1台)
- 新R3500+|B3000+(3台)
- 新R4000+|B3000+(3台)
今後は、ポータブル電源R2500へ接続可能な容量拡張バッテリーの開発が進むでしょう。(そうなると嬉しい!それか、B3000+接続が可能ならもっと嬉しい)
っと言うことで現在、オールパワーズポータブル電源へ接続可能な容量拡張バッテリー「B3000+・B1000」について紹介します。
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今回紹介します容量拡張バッテリーB3000+・B1000どちらも単体使用でしたら
- DC出力(USB関連)
- DC出力(シガーソケット/DC5525 B3000+のみ)
- AC充電
※AC出力・PV(DC)充電は不可(過負荷保護ボタンも搭載)
上記3点を行う事ができます。(覚えててね)
それでは、オールパワーズ専用の容量拡張バッテリーについてお伝えします。
容量拡張バッテリーB3000+専用のポータブル電源
発売当初R3500のみ対応していた容量拡張バッテリーB3000
2024年バージョンアップに伴い仕様の変わった「R4000+・R3500+」と近い時期に、B3000も一緒に仕様変更が有りました。
新しい容量拡張バッテリーの名前は「B3000+」従来のB3000と比べて、容量拡張の機能が強化されました。
容量拡張バッテリーの違い
- 電力をポータブル電源へ送り込むだけの外部バッテリー
- 総容量として拡張バッテリーを認識してポータブル電源機能として使う
2タイプへ分かれています(B3000+・B1000についてはどちらも後者)
外見の変更点
(新旧B3000の違い)
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大きな違いは拡張ポートの場所
- 背面(B3000拡張ポート)
- 側面(B3000+拡張ポート)
最大接続の容量
(新旧B3000の違い)
- 旧B3000(1台)3168Wh⇒旧R3500(1台)3168Wh⇒合計6336Wh
- 新B3000+(3台)9504Wh⇒R3500+(1台)3168Wh⇒合計12672Wh
- 新B3000+(3台)9504Wh⇒R4000+(1台)3456Wh⇒合計12960Wh
※容量と言うより電力量かな?それは置いといて、総容量10kwh超えてきました✨
しかし、調べたり良く見ると「製品名・接続台数・総容量など」違いが色々ある事に気づくでしょう♪
B3000+データなどは、メーカー引用元をご確認ください。
型番 ALLPOWERS B3000 容量拡張バッテリー サイズ&重量 526*360*346mm/39.5kg 定格容量 3168Wh 入力ポート AC入力:100V15A、50Hz/60Hz 最大1500W(急速充電モード) 出力ポート USB-A出力*2:5V 2.4A, 合計最大12W
USB-A QC急速出力*2:5V 3A,9V 2A,12V 1.5A, 合計最大36W
USB-C出力*2:5/9/15V 3A, 20V 5A, 合計最大200W
シガーソケット/DC5525*2/アンダーソン出力:合計最大120W 12V/10Aバッテリータイプ リン酸鉄リチウムイオン(LiFePO4) 使用サイクル バッテリーが80%に低下するまで3500サイクル以上 パススルー機能 搭載 Bluetooth&Wi-Fi機能 搭載 保管温度 -20℃-40℃(推奨:20~30℃)
では、実際「R4000+・R3500+」へ容量拡張バッテリーB3000+の接続を行ってみます。
最大容量モデルR4000+|容量拡張バッテリーB3000+接続
R4000発売開始の2023年暮れ、ポータブル電源内トップクラス大容量3600Wh有りました。
2024年に入り不要な機能を削減する事で「静音化・排熱性」アップを行い、充電ポート数までの変更を行いました。容量に関しては3456Whまで落とした改良ですが、容量拡張バッテリー対応モデルとして最大容量を狙えるR4000+の誕生です。
型番 ALLPOWERS R4000+ ポータブル電源 サイズ&重量 540*490*300mm /45kg 定格容量 3456Wh 定格出力 3600W(瞬間最大出力6000W) 入力ポート AC入力:100V15A、50Hz/60Hz 最大1500W(急速充電モード)
ソーラー入力x3:(12~60)V 13A, ポート最大650W、3ポート合計最大2000W
AC入力+ソーラー入力:最大3000W出力ポート AC出力*4:100V 定格 3600W(瞬間最大6000W )50Hz/60Hz切替 純正弦波 USB-A出力*2:5V 2.4A,ポート最大12W
USB-A QC急速出力*2:5V 3A,9V 2A,12V 1.5A, ポート最大18W
USB-C出力*2: 5/9/12/15V 3A, 20V 5A, ポート最大100W
シガーソケット出力:最大功率120W 12V/10A
RV口出力:100V-120V 30A MAX
バッテリータイプ リン酸鉄リチウムイオン(LiFePO4) 使用サイクル バッテリーが80%に低下するまで3500サイクル以上 パススルー機能 搭載 UPS機能 搭載(UPS切り替え時間15ms以内) Bluetooth&Wi-Fi機能 搭載 保管温度 -20℃~40℃(推奨:20~30℃)
仕様やR4000からの変更点は、下記リンクカードよりご覧ください
黒島「ALLPOWERSポータブル電源R4000」バージョンアップです!変更点ですか?早速、メーカーへ聞いてみました👍R4000+について新旧の違いを教えて頂けると幸いです。 外[…]
マニュアルについても「B3000+接続可能」だよ♪って表記が有りますからご安心を👍
※2つの蓄電池が認識を行い、総容量アップする予定でした。しかし、何度かチャレンジを行いましたがB3000+・R4000+容量拡張は無理でした💦
※容量拡張バッテリー接続が可能になる日を、楽しみに待ちたいと思います。(設定などで接続可能な場合は追記)
拡張性モデルR3500+|容量拡張バッテリーB3000+接続
発売当初R3500ポータブル電源へ、唯一B3000容量拡張バッテリー接続が行えるモデルでした。
なので、現在も「拡張性モデル」としての認識を持っています。
R3500⇒R3500+変更点
- 容量拡張バッテリー接続ポートが背面から側面へ
- B3000+接続数が3台までに増えた(旧R3500については1台)
- 出力起動ボタンが長押しからワンプッシュ
- ソーラーパネル(PV)充電ポート2口になった(入力電圧が下がった)
- PV充電の認識が良くなった(朝一など日差しの弱い状態で発生するリレー音が無くなった)
型番 ALLPOWERS R3500 ポータブル電源 サイズ&重量 530*360*345mm /42kg 定格容量 3168Wh (容量拡張可能) 定格出力 3500W(瞬間最大出力7000W) 入力ポート AC入力:100V15A、50Hz/60Hz 最大1500W(急速充電モード)
ソーラー入力:12~150V 40A, 最大2000W
AC入力+ソーラー入力:最大3500W出力ポート AC出力*4:100V 定格 3200W(瞬間最大6000W )50Hz/60Hz切替 純正弦波
USB-A出力*2:5V 2.4A, 合計最大12W
USB-A QC急速出力*2:5V 3A,9V 2A,12V 1.5A, 合計最大36W
USB-C出力*2:5/9/15V 3A, 20V 5A, 合計最大200W
シガーソケット/DC5525*2:合計最大120W 12V/10A
RV口出力:100V-120V 30A MAXバッテリータイプ リン酸鉄リチウムイオン(LiFePO4) 使用サイクル バッテリーが80%に低下するまで3500サイクル以上 パススルー機能 搭載 UPS機能 搭載(UPS切り替え時間15ms以内) Bluetooth&Wi-Fi機能 搭載 保管温度 -20℃-40℃(推奨:20~30℃)
※仕様変更のHP記載が間に合ってないような気がします。
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ちなみに、PV充電ポートが2か所になっているって事は「電圧・電流・ブランドの異なるソーラーパネル接続が可能」となっています。
※注意点として
ソーラーパネルを直列・並列接続させたR3500+PV充電は、メーカー推奨の接続方法ではありません。
※ソーラーパネル発電量は大きく取れますが、直列接続・並列接続は行わない様に注意
フレキシブルパネルに限定されたお話ですが、直列接続2枚~3枚を行った場合「日当たりの良い場所・日当たりの悪い場所」どちらの場合でもパネル焼けを起こします。
容量拡張バッテリー接続を行う事は、ポータブル電源側の使い方・ソーラーパネルの使い方も一緒に覚えないと、故障の原因へ繋がります。R3500+・R4000+両方の充電ルールを守り、B3000+故障リスクを下げましょう。
それでは、容量拡張バッテリーB3000+接続開始です。
容量拡張バッテリーB3000+とR3500は接続できる?メーカーへ聞いてみた
っと思っていましたが、意外と単純な事に気付きましてポータブル電源R3500からB3000+には、容量拡張バッテリー接続が行えません。
R3500⇒B3000+接続できない理由
と言う事で、
旧R3500・B3000についてのレビュー記事
マッキーALLPOWERSポータブル電源「R3500」容量を増やせる拡張バッテリー「B3000」使ってみました✨今回は、フレキシブルソーラーパネル「SF200」を含めたレビュー記事です。 […]
容量拡張バッテリーB1000専用のポータブル電源
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ALLPOWERS容量拡張バッテリー
B1000仕様
型番 ALLPOWERS B1000 ポータブル電源 サイズ&重量 413*312*265mm /15.7kg 定格容量 1152Wh 入力ポート AC入力:100V10A、50Hz/60Hz 最大600W 出力ポート USB-A QC急速出力*2:18W (5V/3A,9V/2A,12V/1.5A) 合計最大36W
USB-C出力*2:最大100W (5/9/12/15=3A,20V=5A) 合計最大200W
シガーソケット出力:合計最大120W 12V/10Aバッテリータイプ リン酸鉄リチウムイオン(LiFePO4) 使用サイクル バッテリーが80%に低下するまで3500サイクル以上 パススルー機能 搭載 Bluetooth&Wi-Fi機能 搭載 保管温度 -20℃-40℃(推奨:20~30℃)
R1500ポータブル電源側の容量も含めて、
小容量の拡張モデルR1500|容量拡張バッテリーB1000接続
R1500新旧モデル見分け方
- R1500シリアルナンバーよりメーカーへ問い合わせを行う
- B1000×2台を準備してR1500へ接続する(使えた場合は新モデル)
- 公式サイトより新モデルを購入する(これは当たり前の事だね!)
R1500ポート①⇒B1000ポート①
R1500ポート②⇒B1000ポート②・①⇒B1000ポート①
このような形で接続を行い、4台の表示パネルに容量拡張マークが点灯しました。(エラー音などは鳴りません。)
そのまま扇風機を使った出力チェック
R1500ポート②⇒B1000ポート②合計2台のみ消費電力の表示(残り2台のB1000には、消費電力が表示されない)
中間に接続されたB1000②・①用の電源OFF
合計3台(R1500・B1000・B1000)のみ消費電力の表示がある(どちらのB1000も10秒に1回交互に消費電力の表示が入る)
すみません💦新しいモデルか見分けが付く、正式な接続方法など有りますでしょうか?
接続する際には、特定の順序や一対一の対応は必要ありません。どのポートに接続しても問題なく動作します。
接続の際は、すべての機器をオフにしてから接続し、その後に電源をオンにする手順を守っていただければ、正常に機能するはずです。
出力電力の表示については、R1500を基準にご確認ください。
B1000の表示は、電圧の変動によって調整され、電圧が安定すると出力が0になることがあります。
また、R1500のシリアル番号もお知らせいただければ、ソフトウェアやハードウェアのバージョン確認が可能です。
同一容量の個体を接続する事で各B1000・R1500電圧(V)調整を行っている事を知れました。容量違いの拡張であれば、電量(%)調整を行うポータブル電源もあるため興味深い返答です。
R1500・B1000(3台)接続については、電源OFFの状態であればケーブル接続「順番・ポート」を守らなくても問題無く認識します。(赤文字付きの画像見てね♪)
それでは、新しい方のR1500データも参考にどうぞ♪
ALLPOWERSポータブル電源
R1500仕様(新タイプ)
型番 ALLPOWERS R1500 ポータブル電源 サイズ&重量 413*312*265mm /16.7kg 定格容量 1152Wh (容量拡張可能) 定格出力 1800W(瞬間最大出力3000W) 入力ポート AC入力:100V10A、50Hz/60Hz 最大1500W(急速充電モード)
ソーラー入力:MPPT 12-95V 13A MPPT最大650W
シガーソケット入力:12V/24V
AC入力+ソーラー入力:最大1500W出力ポート AC出力*4:100V 定格 1800W(瞬間最大3200W )50Hz/60Hz切替 純正弦波
USB-A QC急速出力*2:18W (5V/3A,9V/2A,12V/1.5A) 合計最大36W
USB-C出力*2:最大100W (5/9/12/15=3A,20V=5A) 合計最大200W
シガーソケット出力:合計最大120W 12V/10A
ワイヤレス充電*2:最大30Wバッテリータイプ リン酸鉄リチウムイオン(LiFePO4) 使用サイクル バッテリーが80%に低下するまで3500サイクル以上 パススルー機能 搭載 UPS機能 搭載(UPS切り替え時間15ms以内) Bluetooth&Wi-Fi機能 搭載 保管温度 -20℃-40℃(推奨:20~30℃)
容量拡張バッテリーB1000容量と同じ1152Whになります。ポータブル電源R1500含め全4台から容量アップを行え、4.5KWhポータブル電源(小型蓄電池)が作れます。
定格出力1800W(瞬間最大出力3000W)についても、自宅で使う消費電力の大きな家電製品(電子レンジ・電気ケトルなど)1台ずつ使える仕様となっています。
最後に、R1500・B1000(3台)接続後の状態について動画をまとめました。
【まとめ】容量拡張バッテリーB3000+ B1000の感想
手持ちの容量拡張バッテリー【B3000・B3000+・B1000】接続チェック
- R3500⇒B3000接続可(旧モデル)
- R3500+⇒B3000+接続可(新モデル)
- R4000+⇒B3000+接続不可(接続できるが認識しない)
- R3500⇒B3000+接続不可(ケーブル形状が違う)
- R1500へB1000接続可(新・旧により接続個数が変わる)
Rシリーズ容量拡張バッテリー接続数
- 旧R1500|B1000(1台)
- 新R1500|B1000(3台)
- 旧R3500|B3000(1台)
- 新R3500+|B3000+(3台)
- 新R4000+|B3000+(3台)
Rシリーズ容量拡張バッテリー専用ポータブル電源の接続容量(最大)
- 旧B3000(1台)3168Wh⇒旧R3500(1台)3168Wh⇒合計6336Wh
- 新B3000+(3台)9504Wh⇒R3500+(1台)3168Wh⇒合計12672Wh
- 新B3000+(3台)9504Wh⇒R4000+(1台)3456Wh⇒合計12960Wh
※B3000+R4000+こちらの組み合わせはメーカー確認後に追記します。
オールパワーズ容量拡張バッテリー長期間使った感想
容量拡張バッテリーを自宅使いする私の感想です。(B3000 2年目|B3000+・B1000 1年目)
容量拡張バッテリーを自宅へ取り入れ、使用する目的は電気代節約(削減・節電)になります。リン酸鉄リチウムイオンバッテリーから作る電源システムでは、バッテリー残量を読めない妻のために自宅へ取り入れました。
数あるブランドを使っている中で、「操作性が容易で使いやすい」この妻の一言がきっかけになり、(ALLPOWERS)オールパワーズと決めています。実際、B3000(旧型)管理を行う私の感想としては、少々使いにくいと感じる部分が多く有り、少しだけお伝えします。
B3000に対して不満に感じていた事は、重要な部分としてBMS通信不良、軽微な部分としてR3500への接続が手間、など多々経験をしました。
B3000+に仕様変更が有り、使ってみた感想として「不満に感じていた部分は解消されたと思います」ただ、消費電力が低い高いを繰り返す「冷蔵庫」では、消費電力の出てない状態に警告音が入り停止する(エコ設定してないけどな~💦)・日差しが無くなり(PV充電が終わる)放置すると容量拡張バッテリー接続が切れて、自動的に電源OFFになっている。重大なエラーでも無いですから、少々使いにくいと感じる範囲に収まっています。
でも、この設定はB3000時に有った、BMS通信不良を回避する仕様なのかな?とも感じています。
同じモデルを改良するって他社は行わず、数年放置して新シリーズへ進みますから1つの製品を煮詰めるって、とても関心できます。
どのような使い方にせよ、自宅でポータブル電源・容量拡張バッテリーを使うとは過酷な使用頻度ですから、個人的には嬉しい限りです。
今後R2500用の拡張バッテリーが発売され、3タイプの容量拡張バッテリーを色んなオールパワーズポータブル電源で使用できると最高です。(ただの願望)
ポタ電別に区切る縦型の容量拡張性では、消費者は必ずポタ電の買い替えが必要になり出費も大変です。色んなポタ電に対応する横型の容量拡張性なら、中堅モデルのポータブル電源が1台あれば上級拡張バッテリー・下級拡張バッテリーへ接続も出来て使いやすいと思っています。そう考えるとR2500の容量拡張バッテリーが、どのような仕様になるか楽しみで仕方ありませんね♪
そんな他社と異なる部分がALLPOWERSの特徴で、新しい容量拡張バッテリー・ポータブル電源の未来だと感じています✨
新発売B1000は、お利口さんです。
- R1500に対して接続すると認識する
- 充電放電を行うと電圧(残量)を整えてくれる
本音を言うなら後、三か月近く使ってからB1000についてレビューしたい!って感想です。
気づいている方は少ないと思いますが、R1500(DC97V)・R2500(DC150V)と入力電圧上限が高くなっています。
新型のR3500+・R4000+については12V~60V範囲に改良されていますから、R1500の電圧を上げる行為はデメリットかもしれませんね。
やはり、CCCV充電を好むリチウムイオン電池ですから、高い電圧(V)から大きな電流(A)を作ると充電熱が大きい分、吸排気が重要になります。
R1500に対してかB1000に対してなのか不具合の経験を今後体験するかも知れません。ポタ電の蓄電部分を構成する電池電圧付近で、電流稼いで充電する位がベストな感じを受けます。
フレキシブルパネルSF200並列接続を行い、32V12.5Aを作りR1500⇒B1000をPV充電する!直列接続は後悔ばかりでしたから、SF200×2枚を使いバッテリー生活6年目に色んな体験や変わった調査をしたいと思っています。
保証も長く充実していますし、ルールを守れば日常使いも問題ない!『容量拡張バッテリーB3000+・B1000』使い倒したいと思います👍
後、容量拡張バッテリーやポータブル電源は輸入物になり、タイミングが悪いと入荷に長期間有します。
ポータブル電源本体より個数が少ない事を踏まえると、容量拡張バッテリー購入はセールやキャンペーンを逃さない様に注文しましょう。