【オールパワーズ専用】容量拡張バッテリーについて教えます!

オールパワーズ容量拡張バッテリー対応 全ポータブル電源
黒島
オールパワーズ(ALLPOWERS)ポータブル電源Rシリーズに対応する容量拡張バッテリー「B3000+・B1000」について紹介します。

オールパワーズポータブル電源
(Rシリーズ)

  • R4000
  • R3500
  • R2500
  • R1500
  • R600

オールパワーズ ポータブル電源Rシリーズ(4台)

容量拡張ポートのあるタイプ

  • R4000+(旧R4000には並列接続ポート)
  • R3500+(旧R3500)
  • R2500
  • R1500

全4タイプのポータブル電源に容量拡張ポートが存在する(2024年10月までの話し)

ALLPOWERS容量拡張ケーブル
このような太いケーブルを接続する容量拡張ポートの事

容量拡張ポートはあるけど
容量拡張バッテリー未発売なタイプ

ALLPOWERSポータブル電源R2500
R2500|接続ポートが有っても容量拡張バッテリーは現在無い!(楽しみに待ちましょう)

※2024年11月|オールパワーズ公式サイトR2500には「B1000接続可」っとの記載が有りました。実際試してみました。(私の持っているR2500では、容量拡張バッテリー接続不可でした…認識しない💦)

発売から数年経過したオールパワーズRシリーズ

持っている方はご存じの通り「容量拡張バッテリー対応」として購入した方も多いと思います。実際、ポータブル電源本体の購入を行い、後から容量拡張バッテリーを揃えよう!みたいなイメージでオールパワーズを選んだ方も少なからずいるのではないでしょうか?

黒島
容量拡張バッテリー見つかりました?ポータブル電源R3500対応の容量拡張バッテリーB3000以外ないですよね!

色んな「YouTuber・ブロガー」により紹介された、ポータブル電源『R1500・R2500』

容量拡張バッテリー対応です!っと書いたり言ったりしていますが実際、容量拡張バッテリー自体の販売が無かった状態です。無理のある紹介が多いなと感じます。ちゃんとポータブル電源を使用してからレビューをしましょう。

発売当初から容量拡張バッテリーを使えたモデルは、R3500だけです。(旧R4000については、ポータブル電源の並列接続ができた)

オールパワーズRシリーズ用
容量拡張バッテリー

  1. B3000+(R4000+/R3500+)
  2. B3000(R3500)
  3. B1000(R1500)

※改良タイプ・新モデルの発売により増えました。(2024年10月の内容)

オールパワーズ容量拡張バッテリー対応 全ポータブル電源

@one_battery_life オールパワーズR1500×B1000(3台)容量拡張バッテリー接続状況~✨ お利口さんな拡張バッテリーだ👍 全電源OFF⇨ケーブル接続⇨各電源ON⇨容量アップ😆 小型蓄電池4.5Kwh完成✨ 中々ええよ♪ ブログに色々書いてるー!!興味あれば覗いてみてね👍 #オールパワーズ #ポタ電 #R1500 #B1000 #蓄電池 #オフグリッド ♬ سورة الرحمن – عبد العزيز سحيم

@one_battery_life ポータブル電源新しくなったの知ってる?容量拡張バッテリーも一緒にバージョンアップ✨ #容量拡張バッテリー #ポータブル電源 #allpowers #オフグリッド ♬ STAY – Nenashi

3つの容量拡張バッテリーは、各4種類のポータブル電源へ

専用として接続できる!

実際やってみました。

旧型のR3500踏まえて検証を行った結果、下記内容となりました。

  • R3500⇒B3000接続可(旧モデル)
  • R3500+⇒B3000+接続可(新モデル)
  • R4000+⇒B3000+接続不可(接続できるが認識しない)
  • R3500⇒B3000+接続不可(ケーブル形状が違う)
  • R1500へB1000接続可(新・旧により接続個数が変わる)
黒島
あら💦R4000+…残念!今後を期待しましょう♪

新旧Rシリーズ
容量拡張バッテリー対応数

  • 旧R1500|B1000(1台)
  • 新R1500|B1000(3台)
  • 旧R3500|B3000(1台)
  • 新R3500+|B3000+(3台)
  • 新R4000+|B3000+(3台)
B3000+対応ポータブル電源(R3500+ R4000+)
Img|ALLPOWERS

今後は、ポータブル電源R2500へ接続可能な容量拡張バッテリーの開発が進むでしょう。(そうなると嬉しい!それか、B3000+接続が可能ならもっと嬉しい)

っと言うことで現在、オールパワーズポータブル電源へ接続可能な容量拡張バッテリー「B3000+・B1000」について紹介します。

黒島
そんな私ですが「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー電源システム・容量拡張バッテリー対応ポタ電」日常使いから電気代を下げる!完全オフグリッドを目指している者です。

リン酸鉄リチウムイオンバッテリー生活5年目

電気代1000円
毎月500円~1200円の電気代

今回紹介します容量拡張バッテリーB3000+・B1000どちらも単体使用でしたら

  • DC出力(USB関連)
  • DC出力(シガーソケット/DC5525 B3000+のみ)
  • AC充電

※AC出力・PV(DC)充電は不可(過負荷保護ボタンも搭載)

上記3点を行う事ができます。(覚えててね)

オールパワーズ容量拡張バッテリーB1000

それでは、オールパワーズ専用の容量拡張バッテリーについてお伝えします。

容量拡張バッテリーB3000+専用のポータブル電源

B3000データ
B3000+蓄えられる電力量3168Wh

発売当初R3500のみ対応していた容量拡張バッテリーB3000

2024年バージョンアップに伴い仕様の変わった「R4000+・R3500+」と近い時期に、B3000も一緒に仕様変更が有りました。

新しい容量拡張バッテリーの名前は「B3000+」従来のB3000と比べて、容量拡張の機能が強化されました。

黒島
ちなみに容量拡張バッテリーとは、ポータブル電源に追加電力を供給する物です。

容量拡張バッテリーの違い

2タイプへ分かれています(B3000+・B1000についてはどちらも後者)

ALLPOWERS R3500 B3000
最終的に容量拡張バッテリーが目指す場所はコレ!(ホームオフグリッド)
黒島
早速、外見の違いから見てみましょう✨(外見比較はInstagramにまとめています)

外見の変更点
(新旧B3000の違い)

大きな違いは拡張ポートの場所

  • 背面(B3000拡張ポート)
  • 側面(B3000+拡張ポート)
ALLPOWERS B3000接続
B3000拡張ポート(下段のバッテリー)
B3000+容量拡張ポート
B3000+拡張ポート(左下のバッテリー)
黒島
新旧比較して分かる通り、背面側から側面へ容量拡張バッテリーポートが移動しました!

最大接続の容量
(新旧B3000の違い)

  • 旧B3000(1台)3168Wh⇒旧R3500(1台)3168Wh⇒合計6336Wh
  • 新B3000+(3台)9504Wh⇒R3500+(1台)3168Wh⇒合計12672Wh
  • 新B3000+(3台)9504Wh⇒R4000+(1台)3456Wh⇒合計12960Wh

※容量と言うより電力量かな?それは置いといて、総容量10kwh超えてきました✨

B3000+対応ポータブル電源(R3500+ R4000+)
R3500+B3000+合計6336Wh(画像の容量は違うよ)
黒島
一瞬見た感じでは本体色も同じで変更点などを気づきません!

しかし、調べたり良く見ると「製品名・接続台数・総容量など」違いが色々ある事に気づくでしょう♪

B3000+データなどは、メーカー引用元をご確認ください。

型番ALLPOWERS B3000 容量拡張バッテリー
サイズ&重量526*360*346mm/39.5kg
定格容量3168Wh
入力ポートAC入力:100V15A、50Hz/60Hz 最大1500W(急速充電モード)
出力ポートUSB-A出力*2:5V 2.4A, 合計最大12W
USB-A QC急速出力*2:5V 3A,9V 2A,12V 1.5A, 合計最大36W
USB-C出力*2:5/9/15V 3A, 20V 5A, 合計最大200W
シガーソケット/DC5525*2/アンダーソン出力:合計最大120W 12V/10A
バッテリータイプリン酸鉄リチウムイオン(LiFePO4)
使用サイクルバッテリーが80%に低下するまで3500サイクル以上
パススルー機能搭載
Bluetooth&Wi-Fi機能搭載
保管温度-20℃-40℃(推奨:20~30℃)

ALLPOWER|容量拡張バッテリーB3000+

では、実際「R4000+・R3500+」へ容量拡張バッテリーB3000+の接続を行ってみます。

最大容量モデルR4000+|容量拡張バッテリーB3000+接続

容量拡張バッテリーB3000+ポータブル電源R4000+接続
B3000+ R4000+
黒島
初めに「R4000・R4000+」2モデルについてお伝えします。
ALLPOWERSポータブル電源R4000+外見(機能説明)
R4000+(新モデル)
ALLPOWERSポータブル電源R4000(旧バージョン)
R4000(旧モデル)

R4000発売開始の2023年暮れ、ポータブル電源内トップクラス大容量3600Wh有りました。

2024年に入り不要な機能を削減する事で「静音化・排熱性」アップを行い、充電ポート数までの変更を行いました。容量に関しては3456Whまで落とした改良ですが、容量拡張バッテリー対応モデルとして最大容量を狙えるR4000+の誕生です。

ALLPOWERSポータブル電源R4000+電化製品=使える時間(目安)

型番ALLPOWERS R4000+ ポータブル電源
サイズ&重量540*490*300mm /45kg
定格容量3456Wh
定格出力3600W(瞬間最大出力6000W)
入力ポートAC入力:100V15A、50Hz/60Hz 最大1500W(急速充電モード)
ソーラー入力x3:(12~60)V 13A, ポート最大650W、3ポート合計最大2000W
AC入力+ソーラー入力:最大3000W
出力ポートAC出力*4:100V 定格 3600W(瞬間最大6000W )50Hz/60Hz切替 純正弦波

USB-A出力*2:5V 2.4A,ポート最大12W

USB-A QC急速出力*2:5V 3A,9V 2A,12V 1.5A, ポート最大18W

USB-C出力*2: 5/9/12/15V 3A, 20V 5A, ポート最大100W

シガーソケット出力:最大功率120W 12V/10A

RV口出力:100V-120V 30A MAX

バッテリータイプリン酸鉄リチウムイオン(LiFePO4)
使用サイクルバッテリーが80%に低下するまで3500サイクル以上
パススルー機能搭載
UPS機能搭載(UPS切り替え時間15ms以内)
Bluetooth&Wi-Fi機能搭載
保管温度-20℃~40℃(推奨:20~30℃)

ALLPOWERS|R4000+

仕様やR4000からの変更点は、下記リンクカードよりご覧ください

R4000+

黒島「ALLPOWERSポータブル電源R4000」バージョンアップです!変更点ですか?早速、メーカーへ聞いてみました👍R4000+について新旧の違いを教えて頂けると幸いです。 外[…]

ALLPOWERS最上位モデル2機種(R4000+R3500)
黒島
旧R4000並列接続ポートが廃止されて、新R4000+容量拡張ポート搭載✨

マニュアルについても「B3000+接続可能」だよ♪って表記が有りますからご安心を👍

ポータブル電源R4000+B3000容量拡張バッテリー接続について
R4000+マニュアル|B3000+容量拡張バッテリー接続イメージ
黒島
では、B3000+接続の開始です!
B3000+(1台)3168Wh⇒R4000+(1台)3456Wh⇒合計6624Wh?

※2つの蓄電池が認識を行い、総容量アップする予定でした。しかし、何度かチャレンジを行いましたがB3000+・R4000+容量拡張は無理でした💦

黒島
6.5Kwhを超える大きな蓄電池を作る予定でしたが…残念!次は、R3500+へB3000+接続を始めます✨

※容量拡張バッテリー接続が可能になる日を、楽しみに待ちたいと思います。(設定などで接続可能な場合は追記)

拡張性モデルR3500+|容量拡張バッテリーB3000+接続

容量拡張バッテリーB3000+ポータブル電源R3500+接続
B3000+ R3500+

発売当初R3500ポータブル電源へ、唯一B3000容量拡張バッテリー接続が行えるモデルでした。

なので、現在も「拡張性モデル」としての認識を持っています。

ALLPOWERSポータブル電源R3500容量拡張バッテリー接続(B3000)
R3500・B3000容量拡張
黒島
正面から見ただけじゃ変更点が、わかりにくいですよね?書き出してみましょう👍

R3500⇒R3500+変更点

  • 容量拡張バッテリー接続ポートが背面から側面へ
  • B3000+接続数が3台までに増えた(旧R3500については1台)
  • 出力起動ボタンが長押しからワンプッシュ
  • ソーラーパネル(PV)充電ポート2口になった(入力電圧が下がった)
  • PV充電の認識が良くなった(朝一など日差しの弱い状態で発生するリレー音が無くなった)
R3500+PV充電ポート
R3500+PV充電ポート
型番ALLPOWERS R3500 ポータブル電源
サイズ&重量530*360*345mm /42kg
定格容量3168Wh (容量拡張可能)
定格出力3500W(瞬間最大出力7000W)
入力ポートAC入力:100V15A、50Hz/60Hz 最大1500W(急速充電モード)
ソーラー入力:12~150V 40A, 最大2000W
AC入力+ソーラー入力:最大3500W
出力ポートAC出力*4:100V 定格 3200W(瞬間最大6000W )50Hz/60Hz切替 純正弦波
USB-A出力*2:5V 2.4A, 合計最大12W
USB-A QC急速出力*2:5V 3A,9V 2A,12V 1.5A, 合計最大36W
USB-C出力*2:5/9/15V 3A, 20V 5A, 合計最大200W
シガーソケット/DC5525*2:合計最大120W 12V/10A
RV口出力:100V-120V 30A MAX
バッテリータイプリン酸鉄リチウムイオン(LiFePO4)
使用サイクルバッテリーが80%に低下するまで3500サイクル以上
パススルー機能搭載
UPS機能搭載(UPS切り替え時間15ms以内)
Bluetooth&Wi-Fi機能搭載
保管温度-20℃-40℃(推奨:20~30℃)

ALLPOWERS|R3500+

※仕様変更のHP記載が間に合ってないような気がします。

オールパワーズR3500+マニュアル(データ表)
PV充電口の変更から入力電圧が大きく違う
黒島
ご注意ください!

黒島
2週間使ってみた感想も含まっています♪

ちなみに、PV充電ポートが2か所になっているって事は電圧・電流・ブランドの異なるソーラーパネル接続が可能」となっています。

注意点として
ソーラーパネルを直列・並列接続させたR3500+PV充電は、メーカー推奨の接続方法ではありません。

※ソーラーパネル発電量は大きく取れますが、直列接続・並列接続は行わない様に注意

R4000+PV充電(3ポート中1か所2直2並列パネル接続)
R4000+PV3ポート充電|真ん中のパネルだけ2直2並列接続(NG例)
黒島
R3500+へソーラーパネルを接続する場合は、入力電圧・電流の範囲内で1枚ずつパネルを接続しましょう。

フレキシブルパネルに限定されたお話ですが、直列接続2枚~3枚を行った場合「日当たりの良い場所・日当たりの悪い場所」どちらの場合でもパネル焼けを起こします。

オールパワーズ フレキシブルソーラーパネルSF200(直列接続の焼け)
フレキシブルパネルが勿体ない!

容量拡張バッテリー接続を行う事は、ポータブル電源側の使い方・ソーラーパネルの使い方も一緒に覚えないと、故障の原因へ繋がります。R3500+・R4000+両方の充電ルールを守り、B3000+故障リスクを下げましょう。

黒島
合計3枚焼けました💦なので現在は、直列接続を止めて1枚ずつSF200を使っています!(悲しい💦)

それでは、容量拡張バッテリーB3000+接続開始です。

B3000+(1台)3168Wh⇒R3500+(1台)3168Wh⇒合計6336Wh
黒島
6Kwhを超える大きな蓄電池が作れました👍

容量拡張バッテリーB3000+とR3500は接続できる?メーカーへ聞いてみた

R3500・R3500+

黒島
「先にR3500のみ購入した方が、後でB3000+を購入すると起こるパターン気になりませんか?メーカー確認後に一度やってみましょう✨
旧型のR3500へ、新型のB3000+は何台まで接続可能でしょうか?
※ご返事がきましたら追記

B3000+・B3000(外見)

黒島
1台ずつ持っているため、B3000+R3500=容量拡張できる?について接続をやってみよう♪

っと思っていましたが、意外と単純な事に気付きましてポータブル電源R3500からB3000+には、容量拡張バッテリー接続が行えません。

R3500⇒B3000+接続できない理由

容量拡張ケーブルB3000・B3000+違い
容量拡張ケーブルB3000・B3000+違い
黒島
そもそも、接続ケーブル側の凸凹形状がB3000+・B3000では異なります!

と言う事で、

R3500⇒B3000+接続は不可!
黒島
間違えない様に覚えててね✨

旧R3500・B3000についてのレビュー記事

R3500

マッキーALLPOWERSポータブル電源「R3500」容量を増やせる拡張バッテリー「B3000」使ってみました✨今回は、フレキシブルソーラーパネル「SF200」を含めたレビュー記事です。 […]

容量拡張バッテリーB1000専用のポータブル電源

R1500 B1000 容量拡張バッテリー接続中(全て電源ON)

黒島
近日発売✨R1500専用の容量拡張バッテリーです。

ALLPOWERS容量拡張バッテリー
B1000仕様

型番ALLPOWERS B1000 ポータブル電源
サイズ&重量413*312*265mm /15.7kg
定格容量1152Wh
入力ポートAC入力:100V10A、50Hz/60Hz 最大600W
出力ポートUSB-A QC急速出力*2:18W (5V/3A,9V/2A,12V/1.5A) 合計最大36W
USB-C出力*2:最大100W (5/9/12/15=3A,20V=5A) 合計最大200W
シガーソケット出力:合計最大120W 12V/10A
バッテリータイプリン酸鉄リチウムイオン(LiFePO4)
使用サイクルバッテリーが80%に低下するまで3500サイクル以上
パススルー機能搭載
Bluetooth&Wi-Fi機能搭載
保管温度-20℃-40℃(推奨:20~30℃)

ALLPOWERS容量拡張バッテリーB1000

黒島
現在使用できるポータブル電源については「R1500へB1000×3台接続まで可能」となっています。(大容量化ができるのだ!)

B1000×3台(縦積み)

R1500ポータブル電源側の容量も含めて、

合計4608Whの蓄電池が作れる!

小容量の拡張モデルR1500|容量拡張バッテリーB1000接続

R1500(1台)B3000(3台)容量拡張バッテリー接続部分
容量拡張バッテリーB1000(3台)・R1500接続状態
黒島
早速B1000接続を始める前に、ポータブル電源側(R1500)についても新旧あります。「見分け方」について下記ご参考にどうぞ♪

R1500新旧モデル見分け方

  1. R1500シリアルナンバーよりメーカーへ問い合わせを行う
  2. B1000×2台を準備してR1500へ接続する(使えた場合は新モデル)
  3. 公式サイトより新モデルを購入する(これは当たり前の事だね!)

R1500シリアルナンバー

黒島
私は「新・旧どっちのR1500を所有しているか分からず」メーカーさんへ問い合わせての確認です(恥ずかしい話だ💦)

R1500ポート①⇒B1000ポート①
R1500ポート②⇒B1000ポート②・①⇒B1000ポート①
このような形で接続を行い、4台の表示パネルに容量拡張マークが点灯しました。(エラー音などは鳴りません。)

そのまま扇風機を使った出力チェック
R1500ポート②⇒B1000ポート②合計2台のみ消費電力の表示(残り2台のB1000には、消費電力が表示されない)

中間に接続されたB1000②・①用の電源OFF
合計3台(R1500・B1000・B1000)のみ消費電力の表示がある(どちらのB1000も10秒に1回交互に消費電力の表示が入る)

すみません💦新しいモデルか見分けが付く、正式な接続方法など有りますでしょうか?

接続する際には、特定の順序や一対一の対応は必要ありません。どのポートに接続しても問題なく動作します。
接続の際は、すべての機器をオフにしてから接続し、その後に電源をオンにする手順を守っていただければ、正常に機能するはずです。

出力電力の表示については、R1500を基準にご確認ください。
B1000の表示は、電圧の変動によって調整され、電圧が安定すると出力が0になることがあります。

また、R1500のシリアル番号もお知らせいただければ、ソフトウェアやハードウェアのバージョン確認が可能です。

同一容量の個体を接続する事で各B1000・R1500電圧(V)調整を行っている事を知れました。容量違いの拡張であれば、電量(%)調整を行うポータブル電源もあるため興味深い返答です。

R1500・B1000(3台)接続については、電源OFFの状態であればケーブル接続「順番・ポート」を守らなくても問題無く認識します。(赤文字付きの画像見てね♪)

黒島
ありがとうございます👍接続について勉強になりました!(接続状況は見出し画像を参考にどうぞ♪)

それでは、新しい方のR1500データも参考にどうぞ♪

ALLPOWERSポータブル電源
R1500仕様(新タイプ)

型番ALLPOWERS R1500 ポータブル電源
サイズ&重量413*312*265mm /16.7kg
定格容量1152Wh (容量拡張可能)
定格出力1800W(瞬間最大出力3000W)
入力ポートAC入力:100V10A、50Hz/60Hz 最大1500W(急速充電モード)
ソーラー入力:MPPT 12-95V 13A MPPT最大650W
シガーソケット入力:12V/24V
AC入力+ソーラー入力:最大1500W
出力ポートAC出力*4:100V 定格 1800W(瞬間最大3200W )50Hz/60Hz切替 純正弦波
USB-A QC急速出力*2:18W (5V/3A,9V/2A,12V/1.5A) 合計最大36W
USB-C出力*2:最大100W (5/9/12/15=3A,20V=5A) 合計最大200W
シガーソケット出力:合計最大120W 12V/10A
ワイヤレス充電*2:最大30W
バッテリータイプリン酸鉄リチウムイオン(LiFePO4)
使用サイクルバッテリーが80%に低下するまで3500サイクル以上
パススルー機能搭載
UPS機能搭載(UPS切り替え時間15ms以内)
Bluetooth&Wi-Fi機能搭載
保管温度-20℃-40℃(推奨:20~30℃)

ALLPOWERSポータブル電源R1500

容量拡張バッテリーB1000容量と同じ1152Whになります。ポータブル電源R1500含め全4台から容量アップを行え、4.5KWhポータブル電源(小型蓄電池)が作れます。

定格出力1800W(瞬間最大出力3000W)についても、自宅で使う消費電力の大きな家電製品(電子レンジ・電気ケトルなど)1台ずつ使える仕様となっています。

新型R1500
新型R1500
黒島
容量も増やせて出力も悪くない!魅力的なモデルとなりました。

最後に、R1500・B1000(3台)接続後の状態について動画をまとめました。

【まとめ】容量拡張バッテリーB3000+ B1000の感想

オールパワーズ容量拡張バッテリー対応 全ポータブル電源

黒島
記事の内容をまとめます。

手持ちの容量拡張バッテリー【B3000・B3000+・B1000】接続チェック

  • R3500⇒B3000接続可(旧モデル)
  • R3500+⇒B3000+接続可(新モデル)
  • R4000+⇒B3000+接続不可(接続できるが認識しない)
  • R3500⇒B3000+接続不可(ケーブル形状が違う)
  • R1500へB1000接続可(新・旧により接続個数が変わる)

Rシリーズ容量拡張バッテリー接続数

  • 旧R1500|B1000(1台)
  • 新R1500|B1000(3台)
  • 旧R3500|B3000(1台)
  • 新R3500+|B3000+(3台)
  • 新R4000+|B3000+(3台)

Rシリーズ容量拡張バッテリー専用ポータブル電源の接続容量(最大)

  • 旧B3000(1台)3168Wh⇒旧R3500(1台)3168Wh⇒合計6336Wh
  • 新B3000+(3台)9504Wh⇒R3500+(1台)3168Wh⇒合計12672Wh
  • 新B3000+(3台)9504Wh⇒R4000+(1台)3456Wh⇒合計12960Wh

※B3000+R4000+こちらの組み合わせはメーカー確認後に追記します。

黒島
中々ややこしいけど、まとめられました👍容量拡張バッテリー選びの参考にどうぞ♪

オールパワーズ容量拡張バッテリー長期間使った感想

容量拡張バッテリーB1000

容量拡張バッテリーを自宅使いする私の感想です。(B3000 2年目|B3000+・B1000 1年目)

容量拡張バッテリーを自宅へ取り入れ、使用する目的は電気代節約(削減・節電)になります。リン酸鉄リチウムイオンバッテリーから作る電源システムでは、バッテリー残量を読めない妻のために自宅へ取り入れました。

数あるブランドを使っている中で、「操作性が容易で使いやすい」この妻の一言がきっかけになり、(ALLPOWERS)オールパワーズと決めています。実際、B3000(旧型)管理を行う私の感想としては、少々使いにくいと感じる部分が多く有り、少しだけお伝えします。

B3000に対して不満に感じていた事は、重要な部分としてBMS通信不良、軽微な部分としてR3500への接続が手間、など多々経験をしました。

B3000+に仕様変更が有り、使ってみた感想として「不満に感じていた部分は解消されたと思います」ただ、消費電力が低い高いを繰り返す「冷蔵庫」では、消費電力の出てない状態に警告音が入り停止する(エコ設定してないけどな~💦)・日差しが無くなり(PV充電が終わる)放置すると容量拡張バッテリー接続が切れて、自動的に電源OFFになっている。重大なエラーでも無いですから、少々使いにくいと感じる範囲に収まっています。

でも、この設定はB3000時に有った、BMS通信不良を回避する仕様なのかな?とも感じています。

同じモデルを改良するって他社は行わず、数年放置して新シリーズへ進みますから1つの製品を煮詰めるって、とても関心できます。

どのような使い方にせよ、自宅でポータブル電源・容量拡張バッテリーを使うとは過酷な使用頻度ですから、個人的には嬉しい限りです。

今後R2500用の拡張バッテリーが発売され、3タイプの容量拡張バッテリーを色んなオールパワーズポータブル電源で使用できると最高です。(ただの願望)

ポタ電別に区切る縦型の容量拡張性では、消費者は必ずポタ電の買い替えが必要になり出費も大変です。色んなポタ電に対応する横型の容量拡張性なら、中堅モデルのポータブル電源が1台あれば上級拡張バッテリー・下級拡張バッテリーへ接続も出来て使いやすいと思っています。そう考えるとR2500の容量拡張バッテリーが、どのような仕様になるか楽しみで仕方ありませんね♪

そんな他社と異なる部分がALLPOWERSの特徴で、新しい容量拡張バッテリー・ポータブル電源の未来だと感じています✨

新発売B1000は、お利口さんです。

  • R1500に対して接続すると認識する
  • 充電放電を行うと電圧(残量)を整えてくれる

本音を言うなら後、三か月近く使ってからB1000についてレビューしたい!って感想です。

気づいている方は少ないと思いますが、R1500(DC97V)・R2500(DC150V)と入力電圧上限が高くなっています。

新型のR3500+・R4000+については12V~60V範囲に改良されていますから、R1500の電圧を上げる行為はデメリットかもしれませんね。

やはり、CCCV充電を好むリチウムイオン電池ですから、高い電圧(V)から大きな電流(A)を作ると充電熱が大きい分、吸排気が重要になります。

R1500に対してかB1000に対してなのか不具合の経験を今後体験するかも知れません。ポタ電の蓄電部分を構成する電池電圧付近で、電流稼いで充電する位がベストな感じを受けます。

フレキシブルパネルSF200並列接続を行い、32V12.5Aを作りR1500⇒B1000をPV充電する!直列接続は後悔ばかりでしたから、SF200×2枚を使いバッテリー生活6年目に色んな体験や変わった調査をしたいと思っています。

保証も長く充実していますし、ルールを守れば日常使いも問題ない!『容量拡張バッテリーB3000+・B1000』使い倒したいと思います👍

後、容量拡張バッテリーやポータブル電源は輸入物になり、タイミングが悪いと入荷に長期間有します。

ポータブル電源本体より個数が少ない事を踏まえると、容量拡張バッテリー購入はセールやキャンペーンを逃さない様に注文しましょう。

オールパワーズ ポータブル電源Rシリーズ(4台)

黒島
比較したり探したりするなら「Amazon公式サイト」がおすすめ👍
オールパワーズ容量拡張バッテリー対応 全ポータブル電源
最新情報をチェックしよう!
NO IMAGE

ポータブル電源+拡張バッテリー=電気代削減

拡張バッテリー複数台接続したポータブル電源から始める電気代節約方法