BLUETTI折りたたみソーラーパネルPV350について
- PV350仕様について
- 巨大折りたたみソーラーパネル展開を簡単に行う方法
- 実際の発電量を画像で学べる
- 取り扱う際の注意点(雨・強風)
- エアコンに使う電気代を賄う
モチベーションアップに繋がります。
【BLUETTI】PV350折りたたみソーラーパネル発電チェック
- 展開サイズの発電量に期待大!BLUETTI折りたたみソーラーパネルPV350仕様
- PV350直列接続3枚するソーラー発電メリット
- 【BLUETTIの実力】PV350巨大折りたたみソーラーパネル発電チェック!
サイズ
- デカい
- 重い
メリット
- 900W発電
- エアコン消費電力より高い発電
- 直列接続する場合は部品数が少なくて良い
発電チェック
- 巨大パネルの簡単な展開方法
- 発電中に起こる注意事項
- エアコン消費電力を上回る発電量
展開サイズの発電量に期待大!BLUETTI折りたたみソーラーパネルPV350仕様
始めに、
- サイズ
- 重さ
について説明します。
サイズ(デカい)・持った感想(重い)
PV350|サイズ・重量
- 収納|905・613・65㎜
- 展開|905・2400・記載なし(15㎜くらいかな?)
- 重量|13.9㎏
展開すると2m40㎝…とてもスペースを取ります。(デカい分発電量に期待できる)
パネル折目について三ヶ所あるため、展開した状態でパネル向きを変える事はやらない!(スタンドへ負荷が掛かる)
午前中のパネル向きから午後のパネル向きへ微調整する場合は、両端を内側に折りたたみ1折目だけ残した状態で移動すると簡単です。
巨大折りたたみソーラーパネル移動は、
※後でパネル展開について説明します。
電流(低い)・電圧(高い)
PV350|電流・電圧
- 出力電流9.2A(MAX)
- 出力電圧37.5V(MAX)
- 開路電圧46.5V(Voc)
- 最大電力350W
です。
そのため、電圧電流は必ずチェックする部分です。
AC200P⇒30V以下の電圧は充電を受け付けないなど、
ソーラーパネルを選ぶ場合はポータブル電源側の入力「電圧・電流」を最低限チェックする事!
ポータブル電源ソーラーパネル(PV)充電の話し
- AC200MAX|DC10以上⇒145V15A(限界値)
- AC200P|DC35V以上⇒150V12A(限界値)
「電流MAX9.2A・電圧MAX37.5V」PV350を複数枚使う、上記ポータブル電源の場合は直列接続へ限定される!
ケーブル許容量に余裕を持たせることは、安全面に直結するためメリットに感じるけど
2並列接続できないと考えると、発電量の上下が激しくとても不安定です。
要するに、複数枚の直列接続を行うと巨大1枚パネルとみるから、
- PV350×4枚⇒AC200MAX⇒PV充電900W⇒オーバースペック
開路電圧(46.5V)合計186V > 145V(使用不可) - PV350×3枚⇒AC200MAX⇒PV充電900Wに届く
開路電圧(46.5V)合計139.5V < 145V(使用可能)
早速、PV350×3直列接続メリットについて考えてみました。
PV350直列接続3枚するソーラー発電メリット
- 900W発電
- エアコン消費電力より高い発電
- 直列接続する場合は部品数が少なくて良い
ポータブル電源AC200MAX最大PV900W充電が可能
※少し陰るとへなちょこです。
わが家は並列接続メインのソーラー発電システムになり、かなり違いを感じます。
電気代0円エアコンが簡単に始められる
電気代0円エアコン2台始め方
- 部屋⇒30畳(くらい)
- 天気⇒1日晴れ
- PV350×3枚の直列接続900W発電⇒AC200MAX充放電
- PV200×4枚の直列接続600W発電⇒AC200MAX充放電
- 1台目エアコン冷房⇒27℃600W代に消費電力を安定させる
- 2台目エアコン冷房⇒27℃600W代に消費電力を安定させる
※リモコン自動設定など、広い室内は設定温度まで冷やせないため消費電力は下がらない(800W)
※拡張バッテリー|PV350⇒B230×2台・PV200⇒B300×2台
電気代0円エアコンが成り立ち勤務終了手前では、
※発電量が低い曇り日⇒拡張バッテリー蓄電量が命です。
※発電できない雨の日⇒電気代0円エアコン中止(買電エアコン)
※私の休日⇒買電エアコン
直列接続なので逆流防止ダイオードがいらない
直列接続には逆流防止ダイオード必要?
並列接続するソーラーパネルが2枚以上ある場合
両パネルに電圧差が発生すると「発電量の高いソーラーパネルから発電量の低いソーラーパネルへ逆流」します。
同じ発電量のソーラーパネル2枚でも太陽光を受ける強さは変わるため、逆流防止ダイオードが必要です。
直列接続するソーラーパネルは何枚繋げても1枚
電圧が足し算式に増えるため、発電を受ける側の制限またはケーブル許容量まで可能です。
両パネルに電圧差が発生しても、パネルコネクタ部分で交えた「プラス・マイナス」接続により「発電量の高いソーラーパネル+発電量の低いソーラーパネル=合算」された後、
発電を受ける側へ進むため逆流防止ダイオードは必要ないです。
【BLUETTIの実力】PV350巨大折りたたみソーラーパネル発電チェック!
発電チェック
- 巨大パネルの簡単な展開方法
- 発電中に起こる注意事項
- エアコン消費電力を上回る発電量
説明をおこない記事終了です。
簡単接続|ソーラーパネル展開まで
発電量チェック|ポータブル電源AC200MAX表示画面
※退勤17時30分には500W以下のため消費電力OFF
その後1時間ポータブル電源+拡張バッテリー=ソーラーチャージ⇒片付けです。
注意点①|雨が降ったらソーラーパネルを触らない
ETFEは熱可塑性を持つフッ素樹脂で、融点は270℃(※)で、温度−200℃?150℃という幅広い温度間で安定して使用できるのが特徴です。
電気絶縁性や耐薬品性、電気絶縁性、低摩擦性、そして機械的特性に優れたバランスよいフッ素樹脂で、耐放射線特性もあります。
わが家ではIP67防塵防水性能を選び、日頃から野外へ出して折りたたみソーラーパネル固定発電中です。(三か月経過)
注意点②|強風ではパネルが飛ぶ(ひっくり返る)
強風を一瞬でも感じた日はパネル展開を考える
- 強風をパネル裏面で受けない場所へ設置
- スタンドを使わずパネルを寝かせて展開
- スタンドを極力伸ばしたパネル角度を大きく取った展開
エアコン消費電力を上回る発電量
- ダイキン⇒しずか(600W)
- コロナ⇒微風(500W)
- シャープ⇒静音(500W)
※大まかな消費電力(自宅・会社)
エアコン500W~600W消費しても、PV350×3枚があれば500W~900W発電を続けられる。
消費電力を上回る発電を続けることで、朝よりポータブル電源が充電された状態を作れます。
良いサイクルを続けられる事が、
【BLUETTI】PV350巨大ソーラーパネル実力は最強です!
PV350仕様について
- 出力電流9.2A(MAX)
- 出力電圧37.5V(MAX)
- 開路電圧46.5V(Voc)
- 最大電力350W
巨大折りたたみソーラーパネル展開を簡単に行う方法
- 設置場所へ持っていき1展開2スタンド立てる
- MC4コネクタ接続+微調整
- 全展開+スタンド角度調整
実際の発電量を画像で学べる
PV350 3枚×直列接続=900Wを超える
取り扱う際の注意点(雨・強風)
降り始めて時間が経過した雨
- 「パネル・MC4コネクタ」に触れない
- ポタ電側のケーブル接続を取り外す
- MC4ケーブル根元の配線BOXなどファスナー類を閉じる
- パネル角度はちゃんと付ける
- 直列接続しているMC4コネクタは水没させない
強風を感じた時の設置について
- 強風をパネル裏面で受けない場所へ設置
- スタンドを使わずパネルを寝かせて展開
- スタンドを極力伸ばしたパネル角度を大きく取った展開
エアコンに使う電気代を賄う
- ダイキン⇒しずか(600W)
- コロナ⇒微風(500W)
- シャープ⇒静音(500W)
各エアコンメーカー消費電力の低いモードを使い、消費電力を上回る発電量を作る
クーポン コード | 適用製品 (BLUETTI 公式サイトご購入) | 割引 |
DKDSGAC200 | AC200P/AC200MAX 単体及び関連セット | 2,000円 |
DKDSGSET | AC300/AC500 単体及び関連セット | 2,500円 |
DKDSGB | B230/B300/ B300S | 1,600円 |
DKDSGPV | PV120/PV120S/ PV200/PV350/ | 800円 |