ポータブル電源3種類
- AC200P
- AC200MAX
- AC300(B300セット)
拡張バッテリー2種類
- B230
- B300
ソーラーパネル4種類
- PV120S
- PV200
- MP200
- PV350
エアコン2台
- コロナ(CORONA)
- ダイキン(DAIKIN)
※自宅のシャープエアコンについても少し話します。
マッキーポータブル電源を使った会社の電気代削減(節約)も1ヶ月が過ぎました。折りたたみソーラーパネルから発電⇒ポータブル電源(充電・放電)⇒「エアコン・冷蔵庫」を使う👍結果から伝えると電気代半額になりました&[…]
ポータブル電源選び|最低限知って欲しい事
- ポータブル電源の定格出力2000W以上を選べば安心
- ポータブル電源の容量は使い方によって考える
ポータブル電源の定格出力2000W以上
エアコン(100V10A)使いながら、消費電力の低い家電も同時に使える(出力に余裕がある)
ポータブル電源の容量
- 晴天だけ使う→2000wh(ポタ電単体)
- 悪天候でも使う→4000wh以上(拡張1個以上)
- 12時間以上使いたい→6000wh~8000wh(拡張2個)
使用状況を考えて、容量2000wh基準に長時間エアコンを使う(不足分は拡張バッテリー追加が重要)
※前提条件としてエアコン使い方は、省エネ運転を取り入れた話だよ!(全開運転じゃ使える時間が半減する💦)
ポータブル電源の定格出力2000W以上を選べば安心
仮に使えたとしても、
- ポータブル電源の蓄電容量が少ないためエアコンが長く使えない
- パススルー機能を使いPV充電しながらエアコンを使っても、ポータブル電源へ受け入れられる発電量が低くて持たない
- エアコンを連続運転するにはポータブル電源の出力限界に近くて余裕がない
- ポータブル電源容量→2000whあれば長くエアコンを使える
- PV充電→1000W近く入るとエアコン消費電力より発電量が上回る
- 定格出力2000W→エアコン起動電力を余裕で超え、安定した連続運転ができる
ポータブル電源容量は使い方によって考える
ポータブル電源の容量は「天候・時間帯」から考える
- 晴れている日中
- 天候不良の日中
- 日没後の夜
※ポータブル電源へ接続する「拡張バッテリー・ソーラーパネル」選びが重要です。
日差しのある時間帯だけエアコンを使いたい
要するに、発電量勝負です。
AC200P+エアコン
- メイン充電|PV200×5枚
- サブ充電|PV200+MP200(どちらへ統一する方が好ましい)
エアコン消費電力より高いソーラー発電をポタ電へデュアル充電する
「デュアル充電・拡張バッテリー接続」やってみた
マッキーんん~難しいぞ!AC200Pって充電ポート2個しかないから拡張バッテリー含めたパススルー(充電・放電)がとても複雑です!なので工程をできるだけ減らした「容量拡張・デュアル充電」について、色々やってみた事をまとめて紹介[…]
天候不良による発電量の少ない日もエアコンを使いたい
- 外気温が低いためエアコン消費電力はやや低い
- ソーラーパネル発電量は低いけどポータブル電源を充電可能
※防水性能の高い折りたたみソーラーパネルなら少しは安心できる(アルミ・フレキシブルならもっと良い)
- ポータブル電源→AC200MAX(2000wh)
- 拡張バッテリー→B230(2000wh)・B300(3000wh)
合計4000wh以上→5000wh
ソーラー発電の無い夜間もエアコンを使いたい
- ソーラー発電が無いためエアコン消費電力をカバーする蓄電量が必要
- 夜から翌朝まで長時間エアコン使用が続く
ソーラー発電のある「朝7時~夜7時」まで12時間エアコンを使い、更に夜から翌朝まで「ポータブル電源+拡張バッテリー」のみでエアコンを使う。
- 発電量(消費電力の2倍を保つ)
- 蓄電量(8000wh)
わが家のエアコン3台はリン酸鉄リチウムイオンバッテリー7kwh・4.6kwh・10kwhオフグリッド中
- 7kwh→寝室
- 4.6kwh→妻の部屋
- 10kwh→リビング
ポータブル電源を使ってどのようにエアコンを動かす?
- 天候(悪天候含む)
- 時間帯(日中だけor24時間)
良く考えて選べば間違いなしです。
その中でもAC300は、「AC200P・AC200MAX」より多く拡張バッテリーB300を増やせます。
今後「自家発電・自家消費」を発展させたい場合はAC300+B300セット
1家電オフグリッド(エアコン)から電気代削減を行う場合は、AC200P・AC200MAXへ拡張バッテリーB230orB300を統一して選べばOKです。
次はソーラーパネル選びについて紹介します。
ポータブル電源の充電|発電量・仕様から知るソーラーパネル選び方
- ソーラーパネル発電量おすすめは500W以上
- 折りたたみソーラーパネルを使うなら防水性能が高い方が良い
- 毎日使うならアルミフレームソーラーパネルがおすすめ
ポータブル電源充電に選ぶソーラーパネル
おすすめソーラーパネル発電量
- AC200P→900W~1000W
- AC200MAX→900W~1200W
- AC300→1000W~2400W
折りたたみソーラーパネルを使うなら防水性能が高い方が良い
IP67折りたたみソーラーパネルを選ぶと急な雨でも安心
毎日使うならアルミフレームソーラーパネルがおすすめ
固定方法が強固にできる場合は設置後に定期的な点検をする
水没するような設置はしないこと
ソーラーパネル発電量おすすめは500W以上
AC200P
- 1系統|PV200×5枚(直列)=600W~700W(max700W)
- 2系統|PV200+MP200(直列)→D050S=300W(max500W)
※PV200・MP200どちらか2枚を選びましょう。
ソーラーパネル900W~1000W発電→ポータブル電源デュアル充電
AC200MAX
- 1系統|PV350×3枚(直列)=600W~900W(max900W)
- 2系統|PV350→D050S=300W(max500W)
※D050S多機能アダプタはPV2系統充電ができるためとても便利
ソーラーパネル900W~1200W発電→ポータブル電源デュアル充電
AC300
ケーブル1本に2系統(DC1・DC2)接続コネクタ内で分かれている
AC300についてご質問になります。
PV充電|CP2ポートを使った2400W充電について
PV350×4枚を使って1000W以上の発電を目指す。
説明書に記載された図を参考に、接続をやってみようと考えてます。
AC300本体側の設定変更が必要なのか?
MC4コネクタ「DC1・DC2」を使い、説明書の通りPV350×4枚を接続してOKなのか?
以上2点を教えて頂けますでしょうか。
はい、DC1・DC2の入力元をPV充電に設定する必要があります。
MC4コネクタ「DC1・DC2」を使い、説明書の通りPV350×4枚を接続してOKなのか?はい、こちらでokです。
折りたたみソーラーパネルを使うなら防水性能が高い方が良い
防水機能はIP67防水等級となっており、通常の小雨や小雪には問題なく使用できます。豪雨や浸水などには完全防水ではありませんので、耐えられません。ソーラーパネルの寿命長持ちするため、使用時湿気及び濡れないようにご注意ください。
三ヶ月BLUETTI折りたたみソーラーパネルを使った感想
防水性能は高ければ高いほど良いと知りました。
3回の急な大雨に対して私ができた事は、PVケーブルをポータブル電源本体から取り外す。
その後、雨が止むのを待つだけです。(乾いたタイミングでパネル片付け)
私みたいに屋上を使った折りたたみソーラーパネル発電を行う場合は、防水性能をしっかりチェックして選びましょう。
毎日使うならアルミフレームソーラーパネルがおすすめ
わが家のアルミフレームソーラーパネルについて
- 12V100W並列接続
- コンクリート架台へ取り付け(水没しない高さへ設置)
- 角度無し(台風をもろに受けない)
- 点検(裏面チェックやりにくい)
- 掃除(半年に一回は拭き上げる)
ポータブル電源からエアコンを使う場合も同じです。
ソーラーパネル「電圧・電流」ポータブル電源側の充電上限内に収めれば、悪天候な日でも外に放置できます。(盗まれない場所に置いてね)
ポータブル電源の放電|消費電力から知るエアコン選び方
- 消費電力0になるエアコンはポータブル電源が長持ちする
- 常に消費電力の発生するエアコンはポータブル電源が満タンにならない
消費電力0エアコン
強制的に消費電力が0になり冷風を送るコロナエアコン
消費電力0にならないエアコン
- シャープ(わが家)
- ダイキン
室内が冷えても消費電力200W~400W使うエアコン
消費電力0になるエアコンはポータブル電源が長持ちする
コロナエアコン
- リモコン温度|27℃設定
- エアコン風量|微風(最小)
「0W→500W→300W」繰り返し
リモコン温度設定を固定して微風にする。消費電力500W代で留まり高く上がらない。
他エアコンについては、近いリモコン設定でも消費電力700W代まで上がるタイプもある。
差分200W含め消費電力0時間をプラスすると、ソーラー発電をポータブル電源内に蓄えられて翌日に多く持ち越せる。
常に消費電力の発生するエアコンはポータブル電源が満タンにならない
ダイキンエアコン
- リモコン温度|27℃設定
- エアコン風量|しずか(最小)
「400W→800W」繰り返し
消費電力300W後半から700W後半を上下するタイプでした。
朝から夕方までソーラー発電をポータブル電源へ入れますが、退社する時間では残量50%~70%が多いです。
雲の無い晴天日だけが100%近くポータブル電源へ電気を残せます。
シャープ(わが家)
わが家のエアコンに使うソーラー発電(蓄電量)
- 400W前後(7kwh)|寝室
- 200W前後(4.6kwh)|妻部屋
- 200W前後(10kwh)|リビング
※大きなソーラー発電では無いです!
少しだけ涼しいと感じる温度を設定しながら「パネル+バッテリー」を、使う部屋に分けて省エネ運転します。
ポータブル電源からエアコンを使う体験談
- AC200P+B230|複雑な容量拡張からエアコンを使えた
- AC200MAX+B300|やり残したデュアル充電からエアコン
- AC300+B300|1000W以上ソーラー発電から暖房エアコン
- できたこと
- やり残したこと
- 次にやりたいこと
AC200P+B230|複雑な容量拡張からエアコン12時間使えた
- ポータブル電源(AC200P)
- 拡張バッテリー(B230×2台)
最終的に接続できた充電方法
充電ポート①
PV200×5枚(直列接続)→AC200P
充電ポート②
- MP200→D050S→B230→P090 DXT90→D050S→AC200P
- PV200→D050S→B230→P090 DXT90→D050S→AC200P
※AC200P充電が少なくなったらD050Sを入れ替えてB230放電(AC200P充電)
AC200MAX+B300|エアコン使えたけどやり残したデュアル充電
- ポータブル電源(AC200MAX)
- 拡張バッテリー(B300×2台)
やり残したデュアル充電
充電ポート①
PV350×3枚(直列接続)→AC200MAX
充電ポート②
PV200×2枚→D050S→B300→AC200MAX
※充電ポート②接続やってない
AC300+B300|1000W以上ソーラー発電から暖房エアコン
暖房エアコン消費電力は冷房より高くなる。
そのため、発電量を上げる方法から勉強したいと思います。
PV350×4枚接続について先程メーカーへ問い合わせた内容は、ポータブル電源から今後、暖房エアコン使うためです。(QA)
現在、安定しない天候が続く10月です。1000Wを超える発電画像についてはもう少しお待ちください。
折りたたみソーラーパネルを盛大に使い「ポータブル電源+拡張バッテリー=暖房エアコン」近冬にやってみたいと思います。
- PV350×4枚
- PV200×6枚
- MP200
- PV120S
【まとめ】ポータブル電源から長時間エアコンを使う方法は簡単です!
ポータブル電源から長時間エアコンを使う
ポータブル電源選び
定格出力2000W以上
容量(拡張バッテリー)
- 晴れ(日中)|2000wh(ポタ電だけ)
- 曇り・小雨(日中)|4000wh以上(拡張バッテリー1個以上)
- 夜|6000wh~8000wh(拡張バッテリー2個)
ソーラーパネル選び
- 発電量500W以上がおすすめ
- 防水性能が高い方が良い
- 毎日使うならアルミフレームも視野に入れる
エアコン選び方
消費電力0Wになるタイプだと蓄電量を残せる
- コロナ
- 三菱(知人から教えてもらった)
消費電力0Wならないタイプは発電量でカバーする
- シャープ
- ダイキン
※私の環境+知人の情報による結果
ポータブル電源からエアコンを使う体験談
- AC200P+B300
- AC200MAX+B300
- AC300+B300
※エアコン消費電力よりソーラー発電量を上回るようにする
クーポン コード | 適用製品 (BLUETTI 公式サイトご購入) | 割引 |
DKDSGAC200 | AC200P/AC200MAX 単体及び関連セット | 2,000円 |
DKDSGSET | AC300/AC500 単体及び関連セット | 2,500円 |
DKDSGB | B230/B300/ B300S | 1,600円 |
DKDSGPV | PV120/PV120S/ PV200/PV350/ | 800円 |