R4000+について新旧の違いを教えて頂けると幸いです。
- 外見の違い
- 内部の違い
- 充電について
- 放電について
ザックリで問題ないです。上記4点について教えて頂けると幸いです。
外観の変更に加え、製品の性能と品質も向上しております。
- 容量|3600wh⇒3456Wh
- PV入力ポート1口⇒3口
- EV充電ポートあり⇒なし
- デュアル充電3500W⇒3000W
※旧R4000⇒新R4000+
LiFePO4電池寿命を早める行為
- 暑い環境での充電|ソリッドエレクトリティインターフェース(40℃以上)
- 寒い環境での充電|プレーティング現象デントライト(0℃以下コレはセル短絡に繋がるため一番注意)
- 高い充放電の繰り返し|熱源
- 定格電圧より深く放電|熱源
※記事後半で説明
その中で、
- PV入力ポート|1口⇒3口(充電熱の分散)
- EV充電ポート|あり⇒なし(放電熱の発生無し)
- デュアル充電|3500W⇒3000W(充電熱の減少)
3点の改良は「使用時の騒音が軽減・製品の性能と品質も向上」に繋がったと感じます。
充電ポート増加に伴い、LiFePO4電池構成も変わっています。新R4000+になり、容量が減った(3600wh⇒3456Wh)コレは事実です。
しかし「電池寿命が延びた」と捉えるとトータル使用量は増えた事になります。
概要
リチウムイオン電池は多数の正負極材料の組み合わせにより、容量減少(劣化)を含めた電池性能が大きく異なる。また、劣化を評価するのに用いるパラメーターも、温度や充電率、充放電速度など多種にわたる。
※使用動画については、BGM・字幕・編集を加えYouTubeチャンネルへ投稿します。
投稿通知が届く様にチャンネル登録よろしく👍(黒島家のバッテリー生活Vlog)
ALLPOWERSポータブル電源R4000+新旧の違いについて
- 2022年12月|ALLPOWERSポータブル電源 R4000発売開始
- 2024年5月|ALLPOWERSポータブル電源 R4000+(バージョンアップ)
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- 便利さアップ:ソーラーパネル充電ポートを追加
- 機能改善:使用頻度の低い機能を削除
- 静音機能追加:夜でも音が気にならない
- 最新システム:システムバージョンをアップグレード
- お得な価格:価格据え置きで、コストパフォーマンスを向上
外見の違いはどこ?EV充電ポートの有無
※旧R4000情報が乏しいため画像お借りしました。
「便利さアップ:ソーラーパネル充電ポートを追加」3ポートへ増えて充電負担の分散が実現できました。
本体色は濃くなった印象です(動画をご覧くだされ♪見間違えならごめんね)
その他に「静音機能追加:夜でも音が気にならない」について聞いてみます!
R4000プラスへ変わり、充放電のセル熱発生を収めた事で冷却ファン静音化へ繋がったのでしょうか?
これにより、発熱量が減少し、ファンの回転速度が低下するため、静音モードの実現ができました。
どうやら「最新システム:システムバージョンをアップグレード」こちらに該当するみたいです。
次は、内部的な事について触れていきます。
拡張機能は現在無し!(楽しみに待ちましょう♪)
- ポータブル電源の並列接続(R4000+2台の接続)
- ポータブル電源の容量拡張バッテリー接続(R4000+B3000容量追加)
拡張機能として各メーカーフラッグシップやハイエンドモデルには、
- 容量アップ+出力アップ=ポータブル電源の並列接続
- 容量アップ=ポータブル電源の拡張バッテリー接続
下位モデルには搭載されていない贅沢な機能があります。
そして、新しくなったR4000+には並列接続ポートへ、容量拡張バッテリー接続が行えます。
しかし、2024年8月現在では
- R4000+並列接続(マニュアル表記に無い)
- B3000容量拡張バッテリー接続(マニュアル記載は有るが未対応)
なので、どちらも対応していません。
※2024年9月追記(お待たせ!)
2024年9月より入荷予定の新しいB3000には、R4000+との容量拡張が行える接続機能を搭載!
※2024年10月追記
容量拡張バッテリーB3000+発売開始しました✨
充電についての変更点は何?
- 便利さアップ:ソーラーパネル充電ポートの追加
- PV入力ポート|1口⇒3口
R4000+各充電ポートについて
- 1ポートDC12V~60V13Aまで(最大650W)
- 3ポート合計2000W
デュアル充電について
AC1500W(急速)+PV2000W=ACPV3000W(制限発生)
充電ポート3個のメリット
- 容量3456Wh÷1グループLiFePO4電池=1152wh
- 1152wh÷51.2V電池=22.5Ah電池
- LiFePO4電池51.2V22.5Ah1152wh×3グループ
上記3点の電池グループに対して、1ポート60V13A650W充電できるって事👍(1ポート充電だけでも容量3456Wh充電が可能)
同様に他のポートに関しても60V13A650Wを受電することで、
- ソーラー発電60V
- バッテリー48V表示(51.2V定格)充電58.4V付近
電圧差を発生させない、熱発生を最小限に収め電池負担が下がる充電が行えます。
充電時間に関しても大型パネルを選ぶことで、3ポート合計2000Wまで増やせるため、容量3456Wh充電に過大な変圧無く2H内までに短縮できる👍
他にも、電圧・ブランド別のソーラーパネルを各ポートへ振り分けて、同時に充電できる点も評価できます。
他のメーカーには無い充電方式じゃないかな?(これは消費者目線でナイス改良♪)
そして、R4000+PV充電口1ポートへ接続できる上限は「60V13A650W」でした。
皆さんが気になる点は、ソーラーパネル「直列接続・並列接続」から60V13A650Wを作って、1ポートの上限を目指すではないでしょうか?
オールパワーズさんへ問い合わせてみたいと思います。
今回は1枚ずつR4000+各PVポートへ接続した充電チェックを行います。
そのため、下記画像の様な2直2並列接続は行わないようにお願い致します。
R4000+PV3ポート充電|気を付ける事
- PV1ポート|SF200(1枚)
- PV2ポート|折りたたみパネル100W2直2並列(4枚)
- PV3ポート|SF200(1枚)
※R4000+故障へ繋がるため注意
放電(出力)性能はアップした?
- R4000|3600W
- R4000+|3600W
※R3500との出力比較では…意外な事が分かった!
一番大きな違い!リン酸鉄リチウムイオンバッテリー寿命アップ
- 3500回(容量80%維持)
- 6500回(容量50%維持)
※ALLPOWERSポータブル電源R4000ライフサイクル数
充放電の繰り返しを続けるとLiFePO4電池は劣化します。
その中でも、ポータブル電源内部へ熱が帯びると電池劣化は進みやすいです。
- PV入力
- EV充電
- デュアル充電
どれも大きな熱を発生する充放電になり、使用する環境を整えないと電池寿命が減る使い方になってしまいます。
LiFePO4電池寿命を早める行為
- 暑い環境での充電|ソリッドエレクトリティインターフェース(40℃以上)
- 寒い環境での充電|プレーティング現象デントライト(0℃以下セル短絡に繋がる)
- 高い充放電の繰り返し|熱源になり周囲温度が上がる
- 定格電圧より深く放電|熱源になり内部温度が上がる
暑い環境での充電(40℃以上)|ソリッドエレクトリティインターフェース
電池負極に膜の形成が進みリチウムイオン移動量が減少(充電量の減少)
寒い環境での充電(0℃以下)|プレーティング現象デンドライトによるセル短絡
電池負極側にリチウムデンドライトの形成が進み、中間セパレーターを突き破りセル短絡になる(セル破損)
高い充放電の繰り返し|熱源になり周囲温度が上がる
- EV充電ポートは大きな放電
- PV入力ポート1口は大きな充電
この辺りを盛大に使うと、LiFePO4電池は熱源になります。
どちらも強いバッテリー冷却が必要になる事に加えて、閉鎖的な環境では周囲の温度も上昇して寿命が短くなる。
この状況は、ソリッドエレクトリティインターフェースに近い温度へ達する。
高温状態を避ける目的のため、使用頻度の低いEV充電ポートの撤廃を行った。
旧R4000PV入力ポート1口についても同様に、3600wh充電するためにLiFePO4電池へ大きな熱が発生します。
加えてACコンセント合計3500Wデュアル充電の兼ね合いにより、発熱が多く充電制限が発生する可能性も高いです。
PV3口へ増やす事は発熱の少ない充電へ繋がり、規定サイクル数まで届く改良へ繋がったと感じます。
定格電圧より深く放電|熱源になり内部温度が上がる
48Vリン酸鉄リチウムイオン電池の終止電圧を44Vへ仮決めした場合、両方3000W放電すると
- 3000W÷48V=62.5A
- 3000W÷44V=68A
電池放電が進むに連れて、消費電力を取りだし続けると電流値は高くなります。
その場合、負担が徐々に掛かかり熱を帯びる部分はポータブル電源内部の「インバーター・電池・ケーブル」です。
ポータブル電源内で発生する熱は、先ほどお伝えしたソリッドエレクトリティインターフェースへ繋がるため電池寿命の減少へ繋がる。
「コストパフォーマンス向上」については、
【発熱を最小限に抑え、寿命を長くする】新旧R4000の大きな違いは、この事を指してると感じます。
比較|ALLPOWERS上位モデルR3500との違い
- 放電(出力)
- 充電
- 拡張機能
R3500最強部分は容量拡張なのです!
マッキーALLPOWERSポータブル電源「R3500」容量を増やせる拡張バッテリー「B3000」使ってみました✨今回は、フレキシブルソーラーパネル「SF200」を含めたレビュー記事です。 […]
放電(出力)性能が高いR4000+
※AC出力のみ比較
- R3500|AC100V最大3500W(サージ6000W)
- R4000+|AC100V最大3600W(サージ6000W)
※公式サイトにはR3500出力3200W表示(サイト情報が当たってると思う)
どちらもピッタリ出力できないため、電化製品の合計出力2500W以上~保護機能が働けば合格とします。
両機種出力(放電)の違いが大きく異なり、面白い結果となりました。
結論としては、R4000+の方が製品マニュアル上100W多く出力できるため、放電性能についてはR4000+が高いです。
※音声にカメラ充電ノイズが入っています💦(すみません)
R4000+AC出力(ディスプレイ表示)
R4000+AC出力(家電製品側)
※音量注意
3600W限度を超えて、出力保護機能が働き無事にR4000+停止しました。
R3500AC出力(ディスプレイ表示)
R3500AC出力(家電製品側)
※音量注意
電子レンジ⇒ケトルまでは正常に使えた。
ドライヤー電源を入れた瞬間R3500出力が下がり、ドライヤー含め家電製品すべて不安定な動作を始める。
両機出力(放電)の比較をやってみて上限100Wの差より、Lifepo4電池の踏ん張りが違うと感じました。
- R3500については、放電を諦めて安全出力に徹する
- R4000+については、放電をギリギリまで耐えて出力停止する
要するに持久力が大きく異なり、結論としてR4000+の方が限界を攻めており、出力性能が優れています。
R3500については少々安全重視な印象を受けました。
充電性能が高いR4000+
※画像左R3500・画像右R4000+
R3500
- AC100V15A1500W
- PV(DC)12V~150V40A最大2000W(1ポートのみ)
- ACPV合計3500W
R4000+
- AC100V15A1500W
- PV(DC)12V~60V13A最大650W×3ポート(最大2000W)
- ACPV合計3000W
どちらもAC充電上限は1500Wまで、PVを含めたACPVデュアル充電の場合は、R3500の方が500W高い3500Wになります。
今回は、手持ちのフレキシブルパネル200W(SF200)を使い、出来る範囲の充電性能チェックをやってみます。
PV充電性能チェック(ソーラーパネルSF200)
- R3500(SF200 3枚の直列接続)
- R4000+(SF200 3枚の各ポート接続)
充電チェックを始める前にお伝えします。
R3500仕様として朝夕日差しが足りない時間帯では、ポータブル電源を充電するために必要な電圧を作れたり、作れなかったりとリレーが切り替わる(カチカチ)様な音が発生して、充電電圧を「受け付ける・受け付けない」様な動作を頻繁に繰り返します。
これは、電源OFF状態のままPV充電すると、R3500に音が発生するため覚えてて下さい。
解決策として、R3500電源を立ち上げXT60コネクタを差し込めば音は鳴りません。
それでは、充電比較を始めます。
R3500|SF200×3枚の直列接続
※550W付近の発電量は普通に出ます。(ご安心ください!)
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R4000+|SF200×3枚の各ポート接続
同じ枚数・接続方法の異なるR4000+・R3500PV充電では、大きな発電量の差を感じませんでした。
直列接続させたR3500については置いといて、各3ポートへ同じ電圧帯パネルを繋いだR4000+ソーラー発電量が500Wになった事に正直驚いています。(動画には無いですが、540Wまで確認できた)
私の経験上20V5A100Wパネル6枚の並列接続では、300W前後の発電量が限界になります。
ですから、32Vパネルなら今回400W付近のソーラー発電量を想像した実験でした。
実際、直列接続を行った発電量と大きな差が出ないためR4000+3各ポート充電口の内部に興味津々です。
「PV(DC)12V~60V13A最大650W×3ポート最大2000W」従来と違うソーラーパネル接続が行え、尚且つ充電を受け付ける量も悪くないポータブル電源です。
R3500|SF200×6枚の2直2並列接続
R3500ソーラー入力限度は「DC150V40A」になります。
フレキシブルソーラーパネルSF200システム電圧はDC120Vまで、なので直列接続できる枚数を3直列接続(32V×3枚=96V)・2並列接続(6.25A×2枚=12.50A)としての発電量チェックです。
1200Wまで上がるかな?少々期待をしていましたが、結果として約1000W発電に納まりました。
3直列接続・4並列接続(6.25A×4枚=25A)まで行い数字上の制限2000Wを狙えます。っと言いたいですが、並列を増やし過ぎた場合にはXT60ケーブルへ使う電流許容量的に余裕が無くなるため、3直3並列接続(96V18.75A)1500W発電がMAXかな?個人的に感じています。
R4000+各充電ポートの上限は「PV(DC)12V~60V13A最大650W×3ポート最大2000W」です。
電圧・電流ともに余裕があるため、ソーラーパネルのバリエーションを変えれば2000W付近までの発電量を作りやすくなります。
早速、同じソーラーパネルを3枚使いR4000+PV充電やってみます。
※直列接続・並列接続などは行わない様に「1ポート1枚ずつソーラーパネルを接続する事」
- 1ポート目|フレキシブル(32V×6.25A=200W)
- 2ポート目|折りたたみパネル100W2直2並列(400W)
- 3ポート目|フレキシブル(32V×6.25A=200W)
R4000+|SF200×2枚・100Wパネル2直2並列の各ポート接続
電圧・ブランド別のソーラーパネルを各ポートへ振り分けて、同時充電できる事からR4000+の方が性能は抜群に良いです👍
但し、動画の接続方法はソーラーパネル直並列を含んでいますからメーカーNGを頂いてます。
電圧・ブランド別のソーラーパネルを含むならR4000+各充電ポートへ1枚ずつ接続しましょう。
ACPVデュアル充電の上限
- R3500|3500W
- R4000+|3000W
家庭用コンセントから頂く電力は1000W(R4000+R3500どちらも普通充電)なので、各ポータブル電源の上限まで達しない事をご承知下さい!
R4000+|AC1000W・PV500Wデュアル充電
R3500|AC1000W・PV1000Wデュアル充電
接続できるパネル枚数の違いにより充電量の差が発生しました。
簡単に両ポタ電を比較して、大きな電力を手っ取り早く作るならR3500が良いです。
電圧違いのパネルを持ってて有効活用したいなら、充電性能が高いR4000+の方が使いやすくておすすめです。
拡張機能はR3500が現在優位
LiFePO4電池容量
- R4000+|3456Wh
- R3500|3168Wh
※どちらも電圧48VLiFePO4電池構成
- R4000+2台の並列接続=6912wh
- R4000+容量拡張バッテリー接続(B3000)=6624wh
- R3500容量拡張バッテリーB3000接続=6336wh
※2024年9月メーカー入荷予定分よりB3000側へ新たな接続機能が備わりました。これでR4000+へ容量拡張バッテリー接続が可能になります。
※2024年10月、新型容量拡張バッテリーB3000+使ってみました。私の接続方法が悪いのかな?
【オールパワーズ専用】B1000/B3000+容量拡張バッテリーについて
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感想|R4000+には未来が有る
R4000・R4000+変更内容
- 便利さアップ:ソーラーパネル充電ポートを追加
- 機能改善:使用頻度の低い機能を削除
- 静音機能追加:夜でも音が気にならない
- 最新システム:システムバージョンをアップグレード
- お得な価格:価格据え置きで、コストパフォーマンスを向上
60V13A以下のソーラーパネル1枚を各3ポートへ接続でき非常に便利です。
使用頻度の低いEV充電を廃止した事で、ポタ電内部スペースも確保でき排熱もスムーズになったでしょう。
素材の改良からBMSシステムアップグレードによりR4000+静音化へ繋がりました。
充電性能の比較R4000+・R3500
R3500
- AC100V15A1500W
- PV(DC)12V~150V40A最大2000W(1ポートのみ)
- ACPVデュアル充電の合計3500W
R4000+
- AC100V15A1500W
- PV(DC)12V~60V13A最大650W×3ポート(最大2000W)
- ACPVデュアル充電の合計3000W
R3500について
電圧電流を上げるパネル直並列接続が得意です。
私の様な知識の乏しいオフグリッドを目指す者でも、パネル接続を工夫する事で1000Wを作り出せます。
電圧電流の上限が高い事から色んな発電量を作れ楽しいです。
しかし、充電ポートは一ヶ所と覚え、電流値の上げ過ぎによるケーブル負担を考える必要があります。
R4000+について
電圧電流を上げるパネル直並列接続が不得意ですが、想像してみてください。
防水性の高い600Wパネルがあれば、3枚揃えて各ポートへ接続すると1800W近くを簡単に作り出せます。
しかも、使っていないソーラーパネルも活用できますから、無駄なく電気代節約へ使えます。
放電性能の比較R4000+・R3500
- R3500|AC100V最大3500W(放電を諦めて安全出力に徹する)
- R4000+|AC100V最大3600W(放電をギリギリまで耐えて出力停止する)
どちらも1000W以上消費する電化製品を、2台同時に使えるため放電性能は各社トップクラスと変わらず高性能です。
拡張機能の比較R4000+・R3500
- R4000+|未対応(2024年8月)
- R3500|容量拡張バッテリーB3000対応
※追記、B3000+登場によりR3500+へバージョンアップ
容量拡張機能が現在有効に使えるR3500、大きな発電を大容量蓄電池へ充電可能なため「電気の自給自足(オフグリッド)へ向いています」
オフグリッドへ使えると言うことは、キャンプ・車中泊・電気代節約・非常用電源どの分野にも十分通用できるでしょう。
容量拡張機能もこれから対応と考えたら、将来非常に期待できるポータブル電源R4000+になります。
R4000+2台の並列接続から200Vを作り出せ、容量も増やせる仕様へ変わることを期待したいと思います。
その場合、出力(放電)の違いから「複数の色んな家電製品を不安定動作なく同時に使う」には、R3500よりR4000+の方が向いてると体験できました。
R4000+感想
旧バージョンR4000を使った事が無くR4000+を初めて使いました。
各社ポータブル電源を使用した中で、ポタ電単体での仕様がとても豪華になります。
特にPV充電口3ポートについては、他社には無い独創的な発想ですから色んなソーラーパネルを接続でき、想像するだけで楽しいです。
今後の希望として、直並列接続が可能になれば大きな発電量を作れ、蓄電量3456wh充電だって簡単に行える仕様へ期待したい。
一緒にR4000+2台の並列接続・容量拡張バッテリー接続まで可能になる事を願っています。
今回のR4000より改良が施され、下位モデルから順番にALLPOWERS製品はグレードアップを行っている印象です。
先日B1000発売 により、R1500の使い方が家庭用蓄電池向けに大きく近づきました。
電気代節約に使えるALLPOWERSポータブル電源を今後期待しています。