【LiFePO4専用12V20A充電器】アンペアタイムバッテリー使ったチャージ方法

マッキー
LiFePO4専用充電器12V20Aを使って、リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V200ah充電を行います。
  • LiFePO4専用充電器による充電方法(画像みてね)
  • 充電終了の電圧(14.6V→13.5Vまで下がる)
  • 充電時間(およそ10時間)

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アンペアタイムバッテリー12V200ah充電器を使ったチャージ方法

Ampere Timeリン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電中
こちらはアンペアタイムバッテリー12V400ah充電中(過去の写真)
  • 準備する物
  • LiFePO4専用12V20A充電器→アンペアタイムバッテリー12V200ah接続方法
  • アンペアタイムバッテリー12V200ah充電開始
  • 充電中の充電器表示について
  • 12V200ahバッテリー充電に掛かる時間について
  • アンペアタイムバッテリー12V200ah→LiFePO4専用12V20A取り外し方法
マッキー
ちなみにアンペアタイムバッテリーは名称変わってLi Time(リタイム)です
今回は12V200ah3種類の充電を行います。(どれも同じ充電方法!悩まないよーに)

準備する物

LiFePO4専用充電器12V20A
LiFePO4専用充電器12V20A(アンペアタイムバッテリー専用ではない)

色んな物を準備する必要はありません。
持ってたら便利な物を伝えるとしたら「デジタルテスター」です。

デジタルテスターを持ってなくても、
LiFePO4専用充電器LEDランプ表示にて「充電開始・充電終了」目視で分かるようになってます。

マッキー
それでは本編スタート👍

家庭用電力AC100V

12V20A充電器 家庭用100Vコンセント
家庭用100Vコンセント
マッキー
電力会社と契約しないと充電できないから!(当たり前)

※一般家庭なら問題なく契約していると思います。

バッテリー充電の流れ

  1. 充電する空バッテリー
  2. LiFePO4専用充電器へ接続
  3. AC100VコンセントIN
  4. アンペアタイムバッテリー(リン酸鉄リチウムイオン)充電開始
  5. AC100VコンセントOFF
  6. LiFePO4専用充電器の取り外し
  7. バッテリー充電終了
マッキー
AC100V重要です。

電力会社と契約してない場合は、
ソーラーパネル発電からアンペアタイムバッテリーへ充電する方法がおすすめです。

Li Timeバッテリー|リン酸鉄リチウムイオン節電ブログ

マッキー アタシ大容量ポータブル電源diyしたんですよ!(持ち運びには少し時間かかる) 殆ど完成してるけど「ソーラー発電…

LiFePO4専用充電器12V20A

LiFePO4充電器12V20A表示
LiFePO4充電器14.6V20A表示
マッキー
12Vリン酸鉄リチウムイオンバッテリー専用充電器になります。
なぜ14.6V20Aなの?」良いところに気づきました👍

リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを満充電にするには、
14.4V(前後2V)の充電電圧が必要です。(それ以上はOUT!15V入るとバッテリー充放電機能が停止します。)

電流値については12V専用充電器でも「10A・20A・30A・40A」タイプが複数あり、
値の高い数字ほどバッテリーを急速充電することができ、バッテリーフルチャージまでの時間を短縮できます。

ただし急速充電するにも限度があり、リン酸鉄リチウムイオンバッテリー側の充電能力により制限があります。

充放電について

  • 充電電圧14.4V(前後0.2V)
  • 推奨ソーラーパネル充電600W
  • 放電用インバーター2000W
  • 最大継続充電100A(どうやってするんだろう?)
  • 最大継続放電100A

引用|アンペアタイムバッテリー12V200ah3種類の特徴

マッキー
家庭用コンセントから50A以上チャージしたいなら、大型車(バス/トラック)用の鉛バッテリー充電するダイヤル式くらいかな?(電圧合わせにくいし使い難いかも)

アンペアタイムバッテリー12V200ah(リン酸鉄リチウムイオン)

アンペアタイムバッテリー12V200ah(正面)
Ampere Timeリン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V200ah(LiFePO4)
マッキー
昨年末頃にリブランディングされて入手困難になりましたね💦
これから充電するための作業開始するけど、先にアンペアタイムバッテリー充電状況について覚えてね♪

充電状況(SOC)

  • 9.5V➡0%
  • 10.8V➡1%
  • 12.8V➡10%
  • 12.9V➡20%
  • 13.0V➡30%
  • 13.1V➡40%
  • 13.2V➡70%
  • 13.3V➡90%
  • 13.4V➡99%
  • 13.5V➡100%

引用|アンペアタイムバッテリー12V400ahマニュアル大公開+私の待ち遠しい高まる気持ち

マッキー
公称電圧12.8V10%チャージ14.6V13.5Vまで落ち着いて100%充電です。容量に対して9割使えるバッテリーって凄い事だよ

充放電に特化して長寿命
そして、安全性の高いリン酸鉄リチウムイオンバッテリーです。

加えて、私がアンペアタイムバッテリーをおすすめする理由は「品質の良さ」になります。

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Ampere Timeリン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電中

LiFePO4専用12V20A充電器→アンペアタイムバッテリー12V200ah接続方法

LiFePO4専用充電器12V20A

  1. 充電器ワニクリップ→バッテリープラス側接続
  2. 充電器ワニクリップ→バッテリーマイナス側接続
  3. 充電器コンセントプラグ→家庭用コンセントIN
マッキー
充電始めるまでの作業量は、とても少ないです。
先にバッテリー放電部分の保護キャップを外して、ボルトを放電部分に取り付けましょう♪
バッテリー放電部分の保護キャップ+ボルト
バッテリー放電部分の保護キャップ+ボルト
バッテリー放電端子保護キャップ取り外し
バッテリー放電端子保護キャップ取り外し(両方取りましょう)
バッテリー放電部分へボルトIN
バッテリー放電部分へボルトIN(写真はマイナス側)
マッキー
ボルトの締め付けはプラスドライバーorレンチ・スパナ類などで緩みなく取り付けられたらOKです。それではバッテリー充電するために充電器接続するよ♪

充電器ワニクリップ→バッテリープラス側接続

プラス側バッテリー放電端子部分
プラス側バッテリー放電端子部分
マッキー
充電器から出ている赤色(プラス)ワニクリップをプラス側バッテリー放電端子(ボルト)へ挟み込みます。

※かみ合わせが悪い場合は、充電しない場合があります。
しっかりボルトを挟み込むように接続しましょう。

充電器ワニクリップ→バッテリーマイナス側接続

マイナス側バッテリー放電端子部分
マイナス側バッテリー放電端子部分
マッキー
今度は、充電器から出ている色(マイナス)ワニクリップをマイナス側バッテリー放電端子(ボルト)へ挟み込みます。

接続については以上です。最後にコンセントプラグを挿し込むだけです。

充電器コンセントプラグ→家庭用コンセントIN

家庭用100Vコンセント(左穴→コールド/マイナス)
家庭用100Vコンセント(写真左穴が縦長に広い→コールド)
マッキー
コンセントプラグって先端の長さ微妙に違うの知ってました?
長い方がコールド(マイナス)になるから確認してプラグを挿し込みましょう。
12V20A充電器 家庭用コンセントIN
12V20A充電器プラグ 家庭用コンセントIN
マッキー
充電開始ボタンが有る場合は押して終了👍
(コンセントINしたら大抵の充電器はチャージ開始)

アンペアタイムバッテリー12V200ah充電開始

アンペアタイムバッテリー12V200ah
①アンペアタイムバッテリー12V200ah
13.35V(充電前)
13.35V(接続前)
マッキー
ん?既に充電されてる感じです!
ですが今回は12V200ah3つ充電しますから解説続けます。(ちなみに日にちを分けて撮影してる)

充電状況(SOC)

  • 9.5V➡0%
  • 10.8V➡1%
  • 12.8V➡10%
  • 12.9V➡20%
  • 13.0V➡30%
  • 13.1V➡40%
  • 13.2V➡70%
  • 13.21V➡72%
  • 13.3V➡90%
  • 13.34V➡94%
  • 13.35V➡95%
  • 13.4V➡99%
  • 13.5V➡100%
  1. アンペアタイムバッテリー12V200ah
  2. アンペアタイムバッテリー12V200ah Plus
  3. アンペアタイムバッテリー12V200ahヒート機能付き
アンペアタイムバッテリー12V200ah Plus充電中(赤LED表示)
②アンペアタイムバッテリー12V200ah Plus
アンペアタイムバッテリー12V200ah Plus/13.34V(充電前)
13.34V(充電前)
アンペアタイムバッテリー12V200ahヒート機能付き充電開始(赤LED表示)
③アンペアタイムバッテリー12V200ahヒート機能付き
13.21V(充電前)
13.21V(充電前)
マッキー
意外と充電されているようです💦
それでも満充電ではありませんから引き続き充電を行います。

充電中の充電器表示について

アンペアタイムバッテリー12V200ah充電中(赤LED表示)
LiFePO4専用充電器12V20A使用中(赤LED表示)
マッキー
物によっては異なると思うけど、私の持っている充電器は充電中LED赤色に点灯表示します。
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー専用充電器12V10A(バッテリー購入時付属)
別のLiFePO4専用充電器12V10A(ワニクリップ式では無い)
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー専用充電器12V10A(充電中はLED赤点灯)
充電中はLED赤色点灯
マッキー
次は充電完了の話し(LED点灯表示もみてね)

アンペアタイムバッテリー12V200ah充電完了

アンペアタイムバッテリー12V200ah充電完了(緑LED表示)
アンペアタイムバッテリー12V200ah充電完了(緑LED表示)
アンペアタイムバッテリー12V200ah Plus充電完了(緑LED表示)
アンペアタイムバッテリー12V200ah Plus充電完了(緑LED表示)
アンペアタイムバッテリー12V200ahヒート機能付き充電完了(緑LED表示)
アンペアタイムバッテリー12V200ahヒート機能付き充電完了(緑LED表示)
マッキー
それぞれのバッテリー充電終わりました✨
画像見ての通り充電終わったサインは「緑LED表示」です。
ちなみに充電後の電圧も画像貼り付けます。
アンペアタイムバッテリー12V200ah電圧測定
テスター電圧チェック
13.69V(充電後)
①12V200ah13.69V(充電後)
14.71V(充電直後)
②12V200ah Plus14.71V(充電直後)
13.86V(充電後)
12V200ahヒート機能付き13.86V

充電状況(SOC)

  • 9.5V➡0%
  • 10.8V➡1%
  • 12.8V➡10%
  • 12.9V➡20%
  • 13.0V➡30%
  • 13.1V➡40%
  • 13.2V➡70%
  • 13.3V➡90%
  • 13.4V➡99%
  • 13.5V➡100%
  1. 12V200ah13.69V
  2. 12V200ah Plus14.71V(充電直後)
  3. 12V200ahヒート機能付き13.86V
マッキー
充電してから徐々に13.5V辺りまで電圧降下して満充電です…plus高いな💦

12V200ahバッテリー充電に掛かる時間について

アンペアタイムバッテリー12V200ah Plus

マッキー
意外と電圧が残っているため「1つのバッテリー2時間もあれば充電終わるだろ」安易な考えでした!
  • 12V200ah
    夜10時から充電開始→終わらなくて寝た→翌朝8時には充電終了
  • 12V200ah Plus
    朝8時から充電開始→仕事へ→帰宅後の夜7時には充電終了
  • 12V200ahヒーター付き
    夜10時から充電開始→終わらなくて寝た→翌朝7時には充電終了
  1. 200ah Plus→充放電200A→1Cレート=完全充放電にかかる時間1H
  2. 200ah/ヒート機能付き→充放電100A→0.5Cレート=完全充放電にかかる時間2H

※0.1C20A

【例】
電池の容量が2Ahだとしたら、1Cは2Aとなります。
2Cは1Cの倍の電流値に相当し、理論容量を30分で完全放電する電流値を意味します。
よって、電池の容量が2Ahだとしたら、2Cは4Aに相当します。

【例】
1/2Cは1Cの半分の電流値に相当するため、完全放電するまでの時間は2時間になります。

よって、電池の容量が2Ahだとしたら、1/2Cは1Aとなります。

引用元|東陽テクニカル Cレートとは何ですか?

マッキー
急速に完全充放電する場合に成り立つね♪
では、20A充電する場合はこんな感じ✨

(200ah/200ah Plus/ヒート機能付き)充電器20A(0.1C)=10時間

※3種類とも容量200ahに対して20A充電

マッキー
70%から95%付近の残量でしたから、単純に考えて2時間あれば充電するには十分かな?
そんな感じでした!でも充電完了前は、ゆっくり時間を掛けて充電するみたいです。

なので、

寝てる間or仕事中の充電がおすすめだ!

※私が使うLiFePO4専用充電器12V20Aでは、このような結果でした。

アンペアタイムバッテリー12V200ah→LiFePO4専用12V20A取り外し方法

リン酸鉄リチウムイオンバッテリー専用充電器14.6V20A取り外し
LiFePO4専用14.6V20A充電器取り外しました。
  • 家庭用コンセントOFF(抜く)
  • バッテリーマイナス側ワニクリップ取り外し
  • バッテリープラス側ワニクリップ取り外し
接続方法の逆順です。
マッキー
覚える事が多くて忘れた!勉強熱心なアナタの為に書きます👍

家庭用コンセントOFF(抜く)

コンセントプラグ引き抜く(取り外し)
コンセントOFF!(プラグ抜いた)
マッキー
根本掴んで抜くだけです。(LiFePO4充電器側に電源ボタンが有る場合は、先に押して電源OFFましょう)

バッテリーマイナス側ワニクリップ取り外し

ワニクリップマイナス側(黒)取り外し
ワニクリップ|マイナス側(黒)取り外し
マッキー
AC100Vからの充電は終わってるけど、バッテリー側DC12Vはまだ繋がった状態です。
黒(マイナス)側からワニクリップを握り、ボルトを挟み込んでる先端が開いた状態で取り外しましょう。

バッテリープラス側ワニクリップ取り外し

ワニクリッププラス側(赤)取り外し
ワニクリップ|プラス側(赤)取り外し
マッキー
無事に充電器の取り外し終わりました。
この後バッテリーを使う場合はボルトへ端子類を取り付ける。使わない場合はボルトの上から保護キャップを被せるorボルトを外して放電部分の保護キャップを被せましょう。
ボルトの上に被せる保護キャップ(赤)
ボルトの上に被せる保護キャップ

【まとめ】リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電には専用充電器を使う事

アンペアタイムバッテリー12V200ah3種類「200ah・Plus・ヒーター付き」
アンペアタイムバッテリー12V200ah3種類「200ah・Plus・ヒート機能付き」
マッキー
以上LiFePO4専用12V20Aリン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電器「接続・充電・取り外し」について説明終わります。抜粋してまとめるとこんな感じです。

LiFePO4専用充電器による充電方法

  1. 充電する空バッテリー
  2. LiFePO4専用充電器へ接続(プラスケーブルから取り付け)
  3. AC100VコンセントIN
  4. アンペアタイムバッテリー(リン酸鉄リチウムイオン)充電開始
  5. AC100VコンセントOFF
  6. LiFePO4専用充電器の取り外し(マイナスケーブルから取り外し)
  7. バッテリー充電終了

充電終了の電圧
(14.6V→13.5Vまで下がる)

13.69V(充電後)
13.69V(撮影した中で一番近い数字)

充電時間
(およそ10時間)

LiFePO4充電器12V20A表示
容量200ahに対して20A充電
マッキー
「充電+接続」とても簡単ですが、
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電には専用充電器を使う事
  • 充電するために必要な電圧まで上がらない
  • 必要電圧以上に充電されて充放電機能が停止する
マッキー
せっかく充放電に特化した長寿命リン酸鉄リチウムイオンバッテリーです。LiFePO4専用では無い充電器を使って「バッテリーが壊れた・満充電にならない」とても勿体ないです。

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アンペアタイムバッテリー12V200ah Plus充電中(赤LED表示)
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