※PC閲覧の皆様へ
システム不具合により2カラム表示⇒1カラム表示(スマホ画面と同じ見え方)へ変更中です。(今回の記事のみ)
- ソーラーパネル(発電)
- MPPTチャージコントローラー(発電・充電の管理)
- ケーブル類
- ブレーカー・スイッチ・ヒューズなど
※ブレーカー・スイッチ(発電・放電)⇒切断部品|長期的に充放電を行わない場合、部品接続をOFFにできるため重宝する。
※ヒューズ⇒切断部品(切れたら交換)|充電中の異常発電を回避してくれるため安全性アップに繋がる。
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電方法について考える
- 家庭用コンセントからリン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電器を使う
- ソーラー発電によるリン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電
家庭用コンセントからリン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電器を使う
lifepo4専用充電器ならリン酸鉄リチウムイオンバッテリーチャージに最適
作業手順が少ないため簡単に充電が始まられる
電気代が発生するデメリットを知ろう!
lifepo4専用充電器ならリン酸鉄リチウムイオンバッテリーチャージに最適
- 制御電圧14.6Vチャージ
- 電流量が選べる
- 家庭用コンセント接続後は充電終了まで待つだけ
制御電圧14.6Vチャージについて
高い電圧をずっと行うリン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電は危険です。
ソーラーパネルを使った充電方法
チャージコントローラー側で充電制御が外れるタイミングがあり、14.6V超えた瞬間に制御電圧内まで下がり安定します。
その中でも、まれに制御電圧を外れ一気に15.0Vまで上昇する事がある。
そして、バッテリー充放電停止になる。
毎度そのような充電方法を行っているとバッテリー内部基盤が不調になります。
解決策として、
- 充電ケーブルを直接バッテリーへ繋げない充電を組み上げる
- 充電設定を「Li」からメーカー推奨電圧にする
- 同じ「電圧・容量」バッテリー2個の並列接続(BMS強化)
- lifepo4専用充電器を使いチャージする
ご自身で対処できない場合は、安定した充電が可能なlifepo4専用充電器を選べば問題ないです。
電流量が選べるについて
- 通常充電
- 急速充電
要するに充電時間に関する話です。
- 14.6V10A
- 14.6V20A
- 14.6V30A
- 14.6V40A
数値が高いほどリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを早く充電可能になる
※リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電可能な電流値の範囲内で選ぶこと
家庭用コンセント接続後は充電終了まで待つだけ
充電中のLED表示
- 赤(充電中)
- 緑(充電終了)
※わが家のlifepo4専用充電器では2パターン表示
作業手順が少ないため簡単に充電が始まられる
lifepo4充電器のバッテリー接続手順
- lifepo4充電器ワニクリップリン酸鉄リチウムイオンバッテリーへ接続
- コンセントプラグを接続
- 「電源ボタン・設定ボタン・充電スタートボタン」などあれば指示通りに行う
- 充電終了するまで放置する
マッキーLiTimeリン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V100ah Mini充電について2種類やります👍 LiFePO4専用充電器14.6V20Aを使った家庭用コンセントから充電 ソ[…]
電気代が発生するデメリットを知ろう!
電気代が発生するlifepo4充電器
(1kwh30円)
- 100ah|1.28kwh⇒38円
- 200ah|2.56kwh⇒76円
- 230ah|2.944kwh⇒88円
- 300ah|3.84kwh⇒115円
- 400ah|5.12kwh⇒153円
※12.8V460ah|5.888kwh⇒176円
lifepo4専用充電器のデメリットは電気代が発生する事です。
なので、
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電するために電気代なんて気にしない!
- 充電システムを作る費用が勿体ない
- 知識経験ないから簡単に充電を済ませたい
- 簡単シンプル接続
- 安定した充電
- 放置しても安心
これから伝える「0円チャージ」システムについて(私には作れないから無理)
そんな思いが少しでもあれば、無理をせずlifepo4専用充電器を選びましょう(再度申し訳ありません)
- コンサル途中に挫折する
- 取り付け後の管理⇒メンテ⇒対策(勉強)しない
ソーラー発電によるリン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電
主要部品から小さな部品まで準備が必要
作業手順が多くリン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電まで時間が掛かる
最大のメリット「電気代0円」リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電ができる
主要部品から小さな部品まで準備が必要
主要部品
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
- MPPTチャージコントローラー(発充電の管理)
- 正弦波インバーター
- 折りたたみソーラーパネル(発電)
小さな部品
- ケーブル類
- ブレーカー・スイッチ・ヒューズなど
「その他」消耗品から工具まで
猫ちゃん 太陽光発電を自作してみたいです!「必要部品どこで買えますか?どんな部品使ってますか?」 マッキー 「Amazo…
作業手順が多くリン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電まで時間が掛かる
「取り付け・配線」作業
- 電圧計
- バッテリースイッチ
- バスバー
- サーキットブレーカー250A
- バッテリー充電サーキットブレーカー100A
- ソーラー発電サーキットブレーカー100A
- 「PV・バッテリー」チャージコントローラー配線
- 通電チェック
- 「発電・充電」チェック
最大のメリット「電気代0円」リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電ができる
わが家は2020年からずっとリン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電について、再生可能エネルギー太陽光発電から行い家電製品を使って電気代削減中です。
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電器の組み込み方
- 電圧計の取り付け
- バッテリースイッチ組み込み
- バスバーへケーブル接続
- サーキットブレーカー組み込み
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電ブレーカー組み込み
- ソーラー発電用ブレーカー取り付け
- PVラインチャージコントローラー配線接続
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー接続チャージコントローラー通電チェック
- ソーラー発電開始リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電
電圧計の取り付け
- 板に穴を開ける(細いケーブルのためビス+ドライバーなどで穴あけOK)
- 電圧計ケーブルを穴に通す
- グルーガンを使い電圧計を板に固定
- 電圧計ケーブル先端を丸形圧着端子取り付け(R○-8)
シャント付きバッテリーモニター取り付けはこちら
マッキー自宅にある部品を使って充放電可能な「エネルギー貯蔵システム作り方」について紹介します。最近は大容量ばかり作っているため、今回は容量を下げて安全性を飛躍させた初心者向けdiyです。LiTime部品で作る[…]
バッテリースイッチ組み込み
- スイッチOFFポジションの確認
- 丸形圧着端子(R○-10)ケーブル2本スイッチ裏面へ接続
- ケーブル1本バッテリーへ丸形圧着端子(R○-8)
- 残りケーブル1本バスバー丸形圧着端子(R○-8)
- バッテリースイッチを板へビス固定
バスバーへケーブル接続
バスバー赤(プラス)
- バッテリースイッチケーブル接続(R○-8)
- サーキットブレーカー250Aへ向けてケーブル接続(R○-8⇔R○-10)
- MPPTチャージコントローラーバッテリー充電用サーキットブレーカーケーブル接続(R○-8⇔R○-6)
バスバー黒(マイナス)
- バッテリーへ向かうケーブル接続(R○-8)
- 正弦波インバーターへ向かうケーブル接続(R○-8)
- MPPTチャージコントローラーバッテリー充電ケーブル接続(先端直差し)
正弦波インバーター⇒バッテリーケーブル接続について
マッキー前回紹介したlitime正弦波インバーター12V1000Wリン酸鉄リチウムイオンバッテリーへ接続するよ♪今回マニュアル通りに接続するぜ👍「簡易的なポータブル電源自作」参考にどうぞ✨[…]
サーキットブレーカー組み込み
※サーキットブレーカー250A「入れる側・出す側」どちらも丸形圧着端子R○-10
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電ブレーカー組み込み
バッテリー充電用ブレーカー接続(+側)
- チャージコントローラー穴へケーブル接続(プラスドライバー)
- サーキットブレーカー100Aへケーブル接続(R○-8or6)
- サーキットブレーカー100Aからバスバー(赤)へケーブル接続(R○-8or6⇔R○-8)
バッテリー充電(-側)
- チャージコントローラー穴へケーブル接続(プラスドライバー)
- バスバー(黒)へケーブル接続(R○-8)
ソーラー発電用ブレーカー取り付け
PVラインチャージコントローラー配線接続
ソーラー発電(PV+側)
- チャージコントローラー穴へケーブル接続
- サーキットブレーカー100Aケーブル接続(R○-8or6)
- ケーブル先端へMC4コネクタ接続(凸凹間違えないように)
- MC4コネクタ式ヒューズ取り付け
- ケーブル先端へMC4コネクタ接続
- 発電する場所でソーラーパネルMC4コネクタと接続
ソーラー発電(PV-側)
- チャージコントローラー穴へケーブル接続
- 発電する場所でソーラーパネルMC4コネクタと接続
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー接続チャージコントローラー通電チェック
- バッテリー+側へ「電圧計・バスバー」ケーブル接続
- バッテリー-側へ「電圧計・バスバー」ケーブル接続
- 電圧計通電チェック
- バッテリースイッチ電源ON
- チャージコントローラー電源ON表示確認
- サーキットブレーカー250A電源ON
- 正弦波インバーター電源ON表示確認
ソーラー発電開始リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電
電気代0円!リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電器の完成
- 電圧計の取り付け
- バッテリースイッチ組み込み
- バスバーへケーブル接続
- サーキットブレーカー組み込み
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電ブレーカー組み込み
- ソーラー発電用ブレーカー取り付け
- PVラインチャージコントローラー配線接続
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー接続チャージコントローラー通電チェック
- ソーラー発電開始リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電
- バッテリーメインスイッチOFF
- ソーラーパネル発電サーキットブレーカーOFF
※自己放電の少ないリン酸鉄リチウムイオンバッテリーですが3か月に1回は充電する事
電気代節約になるリン酸鉄リチウムイオンバッテリー
電気代0円!
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電器
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12.8V100ah
- 正弦波インバーター12V1000W
- MPPTチャージコントローラー12V/24V(20A)
- ソーラーパネル12V100W
1家電オフグリッド(同時に使っても可)
- 液晶TV
- 扇風機
- LED照明
- ノートPC充電
電気代0円!
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電器
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12.8V200ah×3台
- 正弦波インバーター12V2500W
- MPPTチャージコントローラー12V⇒48V(60A)
- ソーラーパネル12V100W×6枚or8枚
1家電オフグリッド(同時に使わない)
あとがき「ポータブル電源・蓄電池」どっちの自作?
ソーラーパネルからリン酸鉄リチウムイオンバッテリーへ充電可能な
について紹介でした👍