0円チャージ!リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電器の組み込み方

リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電中
マッキー
電気代無料でリン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電を行う方法について説明します。以前作った放電のみ可能な自作ポータブル電源に、追加部品を組み込み作るイメージです。

※PC閲覧の皆様へ
システム不具合により2カラム表示⇒1カラム表示(スマホ画面と同じ見え方)へ変更中です。(今回の記事のみ)

  • ソーラーパネル(発電)
  • MPPTチャージコントローラー(発電・充電の管理)
  • ケーブル類
  • ブレーカー・スイッチ・ヒューズなど
充放電できるリン酸鉄リチウムイオンバッテリー(ポータブル電源の自作部品)
今回使う各種部品

※ブレーカー・スイッチ(発電・放電)⇒切断部品|長期的に充放電を行わない場合、部品接続をOFFにできるため重宝する。

※ヒューズ⇒切断部品(切れたら交換)|充電中の異常発電を回避してくれるため安全性アップに繋がる。

マッキー
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電器を組み込んだ「発電⇒充電⇒放電」システムを作りたいと思います
面白かったら記事下👍ボタン押してね♪モチベーションアップに繋がります。
目次

リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電方法について考える

リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電中

  1. 家庭用コンセントからリン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電器を使う
  2. ソーラー発電によるリン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電
マッキー
2つの充電方法からリン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電できるよ♪ちなみにソーラー発電なら電気代0円チャージ可能です(その代わり追加部品が多い)

家庭用コンセントからリン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電器を使う

lifepo4専用充電器(リン酸鉄リチウムイオンバッテリー用14.6V20A)

lifepo4専用充電器ならリン酸鉄リチウムイオンバッテリーチャージに最適

作業手順が少ないため簡単に充電が始まられる

電気代が発生するデメリットを知ろう!

マッキー
「簡単な接続作業+リン酸鉄リチウムイオンバッテリー最適充電」2つのメリットに対して1つのデメリットがあります。

lifepo4専用充電器ならリン酸鉄リチウムイオンバッテリーチャージに最適

リン酸鉄リチウムイオンバッテリーlifepo4充電器を使った充電

マッキー
lifepo4専用充電器リン酸鉄リチウムイオンバッテリーチャージに最適な理由は3点です。
  1. 制御電圧14.6Vチャージ
  2. 電流量が選べる
  3. 家庭用コンセント接続後は充電終了まで待つだけ

制御電圧14.6Vチャージについて

高い電圧をずっと行うリン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電は危険です。

ソーラーパネルを使った充電方法

チャージコントローラー側で充電制御が外れるタイミングがあり、14.6V超えた瞬間に制御電圧内まで下がり安定します。

その中でも、まれに制御電圧を外れ一気に15.0Vまで上昇する事がある。

そして、バッテリー充放電停止になる。

毎度そのような充電方法を行っているとバッテリー内部基盤が不調になります。

解決策として、

  1. 充電ケーブルを直接バッテリーへ繋げない充電を組み上げる
  2. 充電設定を「Li」からメーカー推奨電圧にする
  3. 同じ「電圧・容量」バッテリー2個の並列接続(BMS強化)
  4. lifepo4専用充電器を使いチャージする

ご自身で対処できない場合は、安定した充電が可能なlifepo4専用充電器を選べば問題ないです。

電流量が選べるについて

  • 通常充電
  • 急速充電

要するに充電時間に関する話です。

数値が高いほどリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを早く充電可能になる

※リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電可能な電流値の範囲内で選ぶこと

マッキー
一般的には、ゆっくり充電する方がバッテリー「寿命・放電時間」が長くなるから覚えててね

家庭用コンセント接続後は充電終了まで待つだけ

充電中のLED表示

  1. 赤(充電中)
  2. 緑(充電終了)
アンペアタイムバッテリー12V200ah Plus充電完了(緑LED表示)
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電終了サイン

※わが家のlifepo4専用充電器では2パターン表示

マッキー
表示もシンプルなため充電中はひたすら待つだけ!私は「就寝・仕事」中にlifepo4専用充電器を使う事が多いです。そして、充電を始めるための接続作業もとても簡単です✨

作業手順が少ないため簡単に充電が始まられる

LiFePO4専用充電器ワニクリッププラス(赤)バッテリー接続
ワニクリッププラス(赤)バッテリー接続
LiFePO4専用充電器ワニクリップマイナス(黒)バッテリー接続
ワニクリップマイナス(黒)バッテリー接続
14.6V20A充電器-家庭用コンセントIN
14.6V20A充電器|家庭用コンセントIN

lifepo4充電器のバッテリー接続手順

  1. lifepo4充電器ワニクリップリン酸鉄リチウムイオンバッテリーへ接続
  2. コンセントプラグを接続
  3. 「電源ボタン・設定ボタン・充電スタートボタン」などあれば指示通りに行う
  4. 充電終了するまで放置する
マッキー
悩むこと無くリン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電を始められます。
100ah

マッキーLiTimeリン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V100ah Mini充電について2種類やります👍 LiFePO4専用充電器14.6V20Aを使った家庭用コンセントから充電(リン[…]

Li Time12V100ah Mini(LiFePO4専用充電器12V20A充電開始)

電気代が発生するデメリットを知ろう!

LiTimeリン酸鉄リチウムイオンバッテリー12.8V100ah Mini
12.8V100ah⇒1.28kwh
litimeリン酸鉄リチウムイオンバッテリー12.8V200ah
12.8V200ah⇒2.56kwh
LiTimeリン酸鉄リチウムイオンバッテリー12.8V230ah
12.8V230ah⇒2.944kwh
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12.8V300ah
12.8V300ah⇒3.84kwh
LiTime(amperetime)リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12.8V400ah
12.8V400ah⇒5.12kwh

電気代が発生するlifepo4充電器
(1kwh30円)

  • 100ah|1.28kwh⇒38円
  • 200ah|2.56kwh⇒76円
  • 230ah|2.944kwh⇒88円
  • 300ah|3.84kwh⇒115円
  • 400ah|5.12kwh⇒153円

※12.8V460ah|5.888kwh⇒176円

マッキー
「日常的にリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使う」なんて考えたら、lifepo4充電器からチャージを行うと電気代めっちゃ上がります💦

lifepo4専用充電器のデメリットは電気代が発生する事です。

なので、

  1. リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電するために電気代なんて気にしない!
  2. 充電システムを作る費用が勿体ない
  3. 知識経験ないから簡単に充電を済ませたい
マッキー
一つでも当てはまるなら、lifepo4専用充電器を選びバッテリー充電しましょう✨下記メリットに対して電気代が掛かるだけです。
  1. 簡単シンプル接続
  2. 安定した充電
  3. 放置しても安心

これから伝える「0円チャージ」システムについて(私には作れないから無理)

そんな思いが少しでもあれば、無理をせずlifepo4専用充電器を選びましょう(再度申し訳ありません)

  1. コンサル途中に挫折する
  2. 取り付け後の管理⇒メンテ⇒対策(勉強)しない

ソーラー発電によるリン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電

充放電できるリン酸鉄リチウムイオンバッテリー(ポータブル電源の自作)

主要部品から小さな部品まで準備が必要

作業手順が多くリン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電まで時間が掛かる

最大のメリット「電気代0円」リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電ができる

マッキー
「いっぱい部品を使う+作る時間が必要」2つのデメリットに対して1つの最大のメリットがあります。

主要部品から小さな部品まで準備が必要

リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
MPPTチャージコントローラー
MPPTチャージコントローラー
正弦波インバーター
正弦波インバーター
折りたたみソーラーパネル
折りたたみソーラーパネル

主要部品

  1. リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
  2. MPPTチャージコントローラー(発充電の管理)
  3. 正弦波インバーター
  4. 折りたたみソーラーパネル(発電)
マッキー
「発電+管理」部品2点追加になります。小さな追加部品として
バッテリー放電メインスイッチ
バッテリー放電メインスイッチ
サーキットブレーカー250A
サーキットブレーカー250A
ソーラーパネル用サーキットブレーカー
「ソーラーパネル発電・バッテリー充電」に使うサーキットブレーカー
マッキー
今回はサーキットブレーカー30A持ってないため100A使います。
電圧計
電圧計
バスバー(黒・赤)
バスバー(黒・赤)
マッキー
「電圧計・バスバー」メーカー統一を目指す方は、LiTime公式サイトより揃えましょう。(6%割引コードkuro)

小さな部品

  • ケーブル類
  • ブレーカー・スイッチ・ヒューズなど
マッキー
「ヒューズ・ケーブル」について少し説明します。

「ソーラーパネル⇒MC4コネクタヒューズ⇒サーキットブレーカー⇒MPPTチャージコントローラー」
マッキー
安全強化に繋がる部品✨そしてコントローラー電圧と揃えたヒューズを選ぶこと。(今回はサーキットのみ・両方使っても可)
ソーラーパネル延長ケーブル
マッキー
余ったケーブルはちょん切ってバッテリー放電以外のケーブルとして使える✨放電側のケーブルは太い方が良いです👍

「バッテリー⇒スイッチ⇒バスバー⇒ブレーカー⇒インバーター」

マッキー
私は電流許容量100Aケーブルを基準に「インバーター定格1000W1本・インバーター定格2000W2本」長さを揃えて使っています。(バッテリージャンプケーブル代用もOK)

「その他」消耗品から工具まで

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作業手順が多くリン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電まで時間が掛かる

各種部品を板に取り付ける(板表面)
特にケーブル接続について時間が掛かる!
マッキー
部品数が増えるって事は接続するためにケーブル取り付け作業が増えます。(自作ケーブルならもっと時間掛かる…作業6時間かかった💦)

「取り付け・配線」作業

  1. 電圧計
  2. バッテリースイッチ
  3. バスバー
  4. サーキットブレーカー250A
  5. バッテリー充電サーキットブレーカー100A
  6. ソーラー発電サーキットブレーカー100A
  7. 「PV・バッテリー」チャージコントローラー配線
  8. 通電チェック
  9. 「発電・充電」チェック
マッキー
lifepo4専用充電器みたいに「ワニクリップを使ってリン酸鉄リチウムイオンバッテリー端子部へ挟み込み、家庭用コンセントへプラグを差し込む」簡単に作れないから覚えててね👍

最大のメリット「電気代0円」リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電ができる

電気代 598円(6月請求分)
最大のメリットは電気代が安くなる(エアコン使っても電気代上がらない)
マッキー
ソーラーパネルを使って再生可能エネルギー太陽光発電を行います。家庭用コンセントから電気を使わないで、リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電ができる。なので電気代0円チャージ」が可能です。

わが家は2020年からずっとリン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電について、再生可能エネルギー太陽光発電から行い家電製品を使って電気代削減中です。

マッキー
それではリン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電器作るよ👍作業前半は工数多いから頑張って!

リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電器の組み込み方

各種部品を板に取り付ける(板裏面)
板に各部品を取り付けて準備OK
  • 電圧計の取り付け
  • バッテリースイッチ組み込み
  • バスバーへケーブル接続
  • サーキットブレーカー組み込み
  • リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電ブレーカー組み込み
  • ソーラー発電用ブレーカー取り付け
  • PVラインチャージコントローラー配線接続
  • リン酸鉄リチウムイオンバッテリー接続チャージコントローラー通電チェック
  • ソーラー発電開始リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電
マッキー
サイズ感の良い「板」を見つけました✨各種部品を取り付けて配線したいと思います。(気合入れて作るよ~👍)

電圧計の取り付け

電圧計

マッキー
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー放電端子へ最後に電圧計ケーブルを取り付けます。自作ケーブルの場合は「放電・電圧計」ケーブルを一緒に圧着してもOKです。(今回は別々)
  • 板に穴を開ける(細いケーブルのためビス+ドライバーなどで穴あけOK)
  • 電圧計ケーブルを穴に通す
  • グルーガンを使い電圧計を板に固定
  • 電圧計ケーブル先端を丸形圧着端子取り付け(R○-8)
マッキー
電圧計ケーブルは細いため、丸形圧着端子ケーブル受ける口は小さいタイプでOKです。
電圧計ケーブル接続について
電圧計ケーブル接続について
マッキー
もう一度伝えます。バッテリーへ取り付けは最後に行う事!

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バッテリースイッチ組み込み

バッテリーメインスイッチケーブル接続部分
バッテリーメインスイッチ裏面
  • スイッチOFFポジションの確認
  • 丸形圧着端子(R○-10)ケーブル2本スイッチ裏面へ接続
  • ケーブル1本バッテリーへ丸形圧着端子(R○-8)
  • 残りケーブル1本バスバー丸形圧着端子(R○-8)
  • バッテリースイッチを板へビス固定
マッキー
メインスイッチのボルト径は少し太いため、丸形圧着端子サイズに注意しましょう。
バッテリーメインスイッチ配線経路
バッテリーメインスイッチ配線経路
マッキー
バッテリーへ接続するケーブルは最後に繋ぎます。

バスバーへケーブル接続

バスバーケーブル接続状況
バスバーケーブル接続状況
マッキー
バスバー黒(マイナス)赤(プラス)です。ちなみに赤へ「ブレーカー・スイッチ」を配線するため複雑になります。

バスバー赤(プラス)

  • バッテリースイッチケーブル接続(R○-8)
  • サーキットブレーカー250Aへ向けてケーブル接続(R○-8⇔R○-10)
  • MPPTチャージコントローラーバッテリー充電用サーキットブレーカーケーブル接続(R○-8⇔R○-6)

バスバー黒(マイナス)

  • バッテリーへ向かうケーブル接続(R○-8)
  • 正弦波インバーターへ向かうケーブル接続(R○-8)
  • MPPTチャージコントローラーバッテリー充電ケーブル接続(先端直差し)
マッキー
丸形圧着端子R○-6についてはR○-8でもOKです。その代わりM6ワッシャーがあると便利でした。(後で画像添付・正弦波インバーターへ向かうケーブル接続についてはリンクカード)
バスバー内部
バスバー内部(ナットを外して丸形端子を通して締めるだけ♪)

正弦波インバーター⇒バッテリーケーブル接続について

litimeインバーター

マッキー前回紹介したlitime正弦波インバーター12V1000Wリン酸鉄リチウムイオンバッテリーへ接続するよ♪今回マニュアル通りに接続するぜ👍「簡易的なポータブル電源自作」参考にどうぞ✨[…]

litimeリン酸鉄リチウムイオンバッテリーlitime正弦波インバーター接続

サーキットブレーカー組み込み

正弦波インバーター付属ケーブルではサーキットブレーカー250Aへ端子が接続できない
正弦波インバーター付属ケーブルではサーキットブレーカー250Aへ端子が接続できない
マッキー
LiTime正弦波インバーター付属ケーブルそのまま使えませんでした💦少し残念ですが、ボルト径・丸形圧着端子サイズが違うため仕方ありません。(そろそろケーブル無くなりそう💦)
サーキットブレーカー250A⇒正弦波インバーター用ケーブル接続(R○-10⇔R○-8)

※サーキットブレーカー250A「入れる側・出す側」どちらも丸形圧着端子R○-10

リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電ブレーカー組み込み

バッテリー充電用ブレーカー接続図

マッキー
今回は100A使います。本来30Aサーキットブレーカー(ソーラーパネル電流値による)
MPPTチャージコントローラーへ「ソーラー発電・バッテリー充電」ケーブル接続
MPPTチャージコントローラーケーブル接続部|中間の2穴「BAT+/BAT-」

バッテリー充電用ブレーカー接続(+側)

  • チャージコントローラー穴へケーブル接続(プラスドライバー)
  • サーキットブレーカー100Aへケーブル接続(R○-8or6)
  • サーキットブレーカー100Aからバスバー(赤)へケーブル接続(R○-8or6⇔R○-8)

バッテリー充電(-側)

  • チャージコントローラー穴へケーブル接続(プラスドライバー)
  • バスバー(黒)へケーブル接続(R○-8)
マッキー
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーへ直接チャージしないバスバー経由する充電方法です。(メーカー推奨)

ソーラー発電用ブレーカー取り付け

「ソーラー発電用」ブレーカーへケーブル接続
丸形圧着端子(R○-8)・ワッシャーM6
マッキー
サーキットブレーカーボルト部分の受け金具について範囲が狭いと感じます。通電性を上げるためにM6ワッシャーを導入してナット締めです。
ソーラーパネル発電管理の配線について
ブレーカー類の取り付け完成!
マッキー
基本的にブレーカー取り付けはビス止めなので超簡単です♪

PVラインチャージコントローラー配線接続

MPPTチャージコントローラーへ「ソーラー発電」ケーブル接続
MPPTチャージコントローラーケーブル接続部|左側の2穴「PV+・PV-」
マッキー
申し訳ない💦ケーブル不足になり白ケーブル(許容量15A程度)使います。

ソーラー発電(PV+側)

  • チャージコントローラー穴へケーブル接続
  • サーキットブレーカー100Aケーブル接続(R○-8or6)
  • ケーブル先端へMC4コネクタ接続(凸凹間違えないように)
  • MC4コネクタ式ヒューズ取り付け
  • ケーブル先端へMC4コネクタ接続
  • 発電する場所でソーラーパネルMC4コネクタと接続

ソーラー発電(PV-側)

  • チャージコントローラー穴へケーブル接続
  • 発電する場所でソーラーパネルMC4コネクタと接続
マッキー
先程伝えた通りMC4コネクタヒューズは今回入れてないです。パネル側に大電流が発生してもヒューズが切れてシステム側を守る役割です。(100Wパネル1枚のため取り付けない)
MC4コネクタヒューズ30A
参考までに|MC4コネクタヒューズ取り付け(過去の画像)

リン酸鉄リチウムイオンバッテリー接続チャージコントローラー通電チェック

リン酸鉄リチウムイオンバッテリーへ充放電システム接続
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーへ「電圧計・バスバー」ケーブル接続
マッキー
最後の作業です。
  • バッテリー+側へ「電圧計・バスバー」ケーブル接続
  • バッテリー-側へ「電圧計・バスバー」ケーブル接続
  • 電圧計通電チェック
  • バッテリースイッチ電源ON
  • チャージコントローラー電源ON表示確認
  • サーキットブレーカー250A電源ON
  • 正弦波インバーター電源ON表示確認
電圧計点灯
電圧計点灯
マッキー
電圧計についてはバッテリー直繋ぎのため、接続後すぐに点灯します。
バッテリーメイン電源ON
バッテリースイッチ電源ON(上下逆の方が配線整ったかも!)
MPPTチャージコントローラー電源ON
MPPTチャージコントローラー電源ON
マッキー
バッテリースイッチONにすると、バスバー経由した電力を使いチャージコントローラーが起動します。
放電用サーキットブレーカースイッチON
放電用サーキットブレーカースイッチON
正弦波インバーター電源ON
正弦波インバーター電源ON
マッキー
正弦波インバーター立ち上がりました✨表示画面はACです。特にコンセントプラグも接続してないため「0V・0W」表示です(数秒後に100V・0W表示になる)
バッテリー電圧が低いlifepo4専用充電器チャージ
さすがに電圧が低いため少しだけlifepo4専用充電器チャージ

ソーラー発電開始リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電

本日天候「曇り・強風」
台風接近のため「曇り・強風」
マッキー
ソーラー発電には適してない天候だ💦(雨が降ってないだけマシかな…っと言うか風が強い💦)
ソーラーパネルMC4コネクタ接続
ソーラーパネルMC4コネクタ接続
マッキー
コネクタ接続タイミングにMC4コネクタヒューズ取り付けてもOKです。
「ソーラーパネル発電・バッテリー充電」サーキットブレーカースイッチON
「ソーラーパネル発電・バッテリー充電」サーキットブレーカー100AスイッチON
折りたたみソーラーパネル展開
折りたたみソーラーパネル展開
マッキー
「ソーラーパネル⇔チャージコントローラー」に使うケーブルは長くて余裕ある方が良いです。設置場所に自由が利いて太陽光をキャッチしやすいためです。(今回は短いため発電場所に困る💦)
ソーラーパネル発電⇒リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電中
ソーラーパネル発電⇒リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電中
マッキー
「パネル⇒バッテリー」マークへ矢印が進む表示を確認できたら充電中の証拠です✨一緒に電流値チェックします。
0.07Aソーラー充電(曇りのためパネル発電量が低い)
0.07Aソーラー発電⇒バッテリー充電(曇りのためパネル発電量が低い)
マッキー
発電場所も悪ければ天候まで悪いため発電量が低いのは仕方ない!

電気代0円!リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電器の完成

電気代0円チャージが可能なポータブル電源の自作部品
組み上げる前
ソーラー発電から充電可能なポータブル電源の自作
組み上げた後
マッキー
各部品を組み上げると、電気代の掛からない「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電器の完成」です。電気代が発生しない理由として、ソーラーパネル発電からバッテリー充電を行うため電気代0円チャージが可能になります。
  1. 電圧計の取り付け
  2. バッテリースイッチ組み込み
  3. バスバーへケーブル接続
  4. サーキットブレーカー組み込み
  5. リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電ブレーカー組み込み
  6. ソーラー発電用ブレーカー取り付け
  7. PVラインチャージコントローラー配線接続
  8. リン酸鉄リチウムイオンバッテリー接続チャージコントローラー通電チェック
  9. ソーラー発電開始リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電
マッキー
一度自作すると「バッテリー寿命(10年)・インバーター内部コンデンサー寿命(5年)」が来るまで長年毎日使えるため便利です。長期的に使わない場合は、
  • バッテリーメインスイッチOFF
  • ソーラーパネル発電サーキットブレーカーOFF

※自己放電の少ないリン酸鉄リチウムイオンバッテリーですが3か月に1回は充電する事

電気代節約になるリン酸鉄リチウムイオンバッテリー

電気代 10月1152円
電気代|2023年10月1152円
マッキー
ソーラーパネルを活用したリン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電器がいくつもあれば電気代節約」になります。

電気代0円!
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電器

  • リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12.8V100ah
  • 正弦波インバーター12V1000W
  • MPPTチャージコントローラー12V/24V(20A)
  • ソーラーパネル12V100W

1家電オフグリッド(同時に使っても可)

  1. 液晶TV
  2. 扇風機
  3. LED照明
  4. ノートPC充電
マッキー
上記4点の電気代節約になります。(今回のdiy充電器)もう少しシステムアップすると

電気代0円!
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電器

  • リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12.8V200ah×3台
  • 正弦波インバーター12V2500W
  • MPPTチャージコントローラー12V⇒48V(60A)
  • ソーラーパネル12V100W×6枚or8枚

1家電オフグリッド(同時に使わない)

  1. 冷房エアコン(夏)
  2. 冷蔵庫(冬)
マッキー
「キャンピングカー・キャンピングトレーラー」などに使うシステムだけど、家庭用としても能力発揮してくれます✨では最後に、今回のリン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電器カテゴリーについて伝えて終わります。

あとがき「ポータブル電源・蓄電池」どっちの自作?

12V800ah蓄電池の自作
初代⇒12.8V800ah(蓄電池の自作)
マッキー
重量100㎏超えてます。キャスター付きのため押す力は必要だけど移動はできる。持ち運びは無理のため「自作蓄電池」です。
ポータブル蓄電池の自作
初代改良⇒12.8V400ah(ポータブル蓄電池の自作)
マッキー
「上段・中段」分離も簡単(上段だけにバッテリー収納もできる)少々重くて大変ですが、持ち運び移動できるタイプに仕上げました。こちらは「自作ポータブル蓄電池」です。
ポータブル電源の自作
2号機⇒12.8V100ah(ポータブル電源の自作)
マッキー
まだケースを作って無いです💦(正弦波インバーターを板底面より下げてるため直立する✨)片手にバッテリー逆の手で管理基盤…持ち運べるため「自作ポータブル電源」です。(その内廃材を探してケース作りやってみます)

ソーラーパネルからリン酸鉄リチウムイオンバッテリーへ充電可能な

ポータブル電源自作1000W

について紹介でした👍

リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電中
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リン酸鉄リチウムイオンバッテリー(lifepo4/lfp)

Li Timeバッテリーから始まる電気代節約方法