今回は、
記事内容
- 各バッテリーサイズ(見た目の違いは画像でどうぞ)
- 種類別の充放電能力
- メリットデメリット
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー欲しい方は参考にどうぞ♪
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マッキー2022年1年間の電気代まとめてみました👍月別に公開します✨結果を先に記載します。(細かい事は記事内で読んで♪)読んで面白かったら記事下【👍】ボタン押して[…]
3種類あるアンペアタイムバッテリー12V200ah
- 標準12V200ah(BMSボード100A)
- 高性能12V200ah Plus(BMSボード200A)
- 多機能12V200ahヒート機能付き(BMSボード100A)
・多機能→環境対応→ヒート機能=-20℃環境でもバッテリー自己加熱機能により10℃まで温め充電可能
- サイズ
- 充放電能力
- メリットデメリット
標準タイプ|アンペアタイムバッテリー12V200ah
- ロゴ(ブランド名)
- LiFePO4(12V 200Ah)
- Provider名
- Webサイトアドレス
- 容量
- サービスメールアドレス
- 製造国(China)
- シリアル番号
- 安全評価ロゴ
- 禁止事項ロゴ
※3種類とも基本的な表示は一緒
サイズも見てみましょう👍
サイズ
アンペアタイム12V200ah
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーサイズ
- 奥行(L)|521mm
- 幅(W)|237.9mm
- 高さ(H)|217.3mm
※製品パンフレットから書き出しました。
充放電能力
充放電について
- 充電電圧14.4V(前後0.2V)
- 推奨ソーラーパネル充電600W
- 放電用インバーター2000W
- 最大継続充電100A
- 最大継続放電100A
※公称電圧12.8V→1280W充放電が可能です。(100A充電…どうやってするんだろう?)
メリット/デメリット
標準タイプ12V200ahアンペアタイムLiFePO4バッテリーでも性能は充分高いです。
我が家の様な「電気の自給自足」生活にリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使う場合、一般家庭で使う生活家電なら基本的に動きます。
メリット
- 消費電力の高い家電が動く
- 消費電力の低い家電なら同時に使える
- 長時間放電ができる
デメリット
- 消費電力の高い家電を複数台動かせない(放電能力が低い)
- 気温0℃付近まで低下する場所では性能低下する(低温に弱い)
- 電気代節約するため使うには容量不足(400ah以上必要)
高性能タイプ|リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V200ah Plus
サイズ
アンペアタイム12V200ah Plus
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーサイズ
- 奥行(L)|521mm
- 幅(W)|237.9mm
- 高さ(H)|217.3mm
充放電能力(BMS)
充放電について
- 充電電圧14.4V(前後0.2V)
- 推奨ソーラーパネル充電600W
- 放電用インバーター3000W
- 最大継続充電200A
- 最大継続放電200A
※公称電圧12.8V→2560W充放電が可能!
(インバーター3000W持ってない写真無くてごめん)
メリット/デメリット
メリット
高性能タイプ12V200ah PlusアンペアタイムLiFePO4バッテリーなら困らない
家電製品を動かすために使う場合は放電能力の高い方が有利です。
「消費電力の高い家電を複数台動かせない12V200ah」に比べて放電能力が倍のため、
消費電力の高い家電プラスα放電が可能になり余裕が出ます。
例えば「エアコン(250W~1200W)+扇風機(30W)+液晶TV(100W)+LED照明(30前後)」など、
同時に使う事が可能になり電気代節約に繋がります。
ただし放電能力に余裕が有るとメリット以上にデメリットの方が気になり出します。
それは長時間使用する場合「バッテリー容量が少なく感じる」事です。
デメリット
色んな家電製品を長時間同時に使うには容量が少ない
使える家電が増えるからこそ感じるデメリットです。
先程例えたエアコンなど「常に消費電力している家電」なら、6時間くらいでバッテリーが空になります。
空バッテリーを翌日に満充電するソーラー発電なら問題ありませんが、
天候の良し悪しも絡むことから、翌日に使う電力確保も考えて使わなければなりません。
「12V200ah以上が欲しくなる・並列接続して容量を増やしたい」私は12V200ah(BMS200A)を使って見た結論として性能が良いだけ欲深くなり、容量不足デメリットを大きく感じました。
多機能タイプ|リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V200ah ヒート機能付き
標準タイプと見間違えそう💦
サイズ
アンペアタイム12V200ahヒート機能付き
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーサイズ
- 奥行(L)|521mm
- 幅(W)|237.9mm
- 高さ(H)|217.3mm
充放電能力(BMS)
充放電について
- 充電電圧14.4V(前後0.2V)
- 推奨ソーラーパネル充電600W
- 放電用インバーター2000W
- 最大継続充電100A
- 最大継続放電100A
- 稼働温度(充電)-40℃から50℃
- 稼働温度(放電)-40℃から60℃
※公称電圧12.8V→1280W充放電が可能です。
メリット/デメリット
メリット
多機能タイプ12V200ahヒート機能付きアンペアタイムLiFePO4バッテリーは野外に強い
バッテリーの使う用途は我が家みたいな住宅設置以外にも色々あります。
- キャンピングカーサブバッテリー
- 自作ポータブル電源を野外で使う
- 船舶のエンジン始動用バッテリー
冬に使う場合はどれも温度が低く、充放電量の低下を感じます。(バッテリーは低温に弱い物)
キャンピングカー又は船舶などは、
雨風に当たらない場所へバッテリー設置したとしても「鉄の乗り物・海上に浮いてる乗り物」です。
野外と近い温度まで下がる事で、充放電量の低下は確実に起こります。
12V200ahヒート機能付きアンペアタイムバッテリーなら、低温環境でも「バッテリー自体が加熱する事で充放電可能な温度を保てる」機能が搭載されてます。
低温環境でも充放電に特化したリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使えるのは、
ヒート機能付きアンペアタイムバッテリー1択です。
デメリット
- 消費電力の高い家電を複数台動かせない(放電能力が低い)
- 電化製品を不満無く使うには容量不足(400ah又は並列接続が必要)
【まとめ】アンペアタイム12V200ahバッテリー3種類「使う環境」により選びましょう
野外環境で電化製品or他の目的に使う場合
春夏秋冬1年通して使う→アンペアタイムバッテリー12V200ahヒート機能付きがおすすめ
寒い時期は使わない→アンペアタイムバッテリー12V200ahがおすすめ
室内環境で家電製品に使う場合
1~2家電を長時間使う→アンペアタイムバッテリー12V200ahがおすすめ
複数家電を長時間使う→アンペアタイムバッテリー12V200ah Plusがおすすめ
※12V200ah4つ並列接続したらコスパも良く、放電能力も高くなり室内環境で使うには最強です。