マッキー本来キャンピングカーに使う【DC/AC正弦波インバーター3000w】家庭用電源として使う魅力(メリット)について紹介します。
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー2台「1充電・2放電」オフグリッド電源を作る発想
- 正弦波インバーター2台からAC100V出力3000wを作る
- 家庭用電源として使う場合どんな家電製品が使える?
- 電気代は安くなる?

- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12.8V400ah→正弦波インバーター12V2000w
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12.8V100ah→正弦波インバーター12V1000w
- 正弦波インバーター12V2000w→エアコン
- 正弦波インバーター12V1000w→液晶TV・扇風機
マッキー走行充電器を使った「1発電→2充電→2放電」システムです。まだまだ試作機だけど、
オフグリッド電源として作ってみました👍
3年前から「ソーラーパネル・リン酸鉄リチウムイオンバッテリー」を使ったポータブル電源(オフグリッド電源)作りを行い生活家電を使っています。
数ある家電製品を1家電ずつオフグリッドするわが家の電気代は、
月々1,000円前後です!
電気代|10月1,152円【お願い】ブログを読む皆へ

私、ブロガーからYouTuberへチェンジします‼
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そして、撮影機材も揃いまして『長尺動画』となる本編を作り始めます。
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非常に高い目標ですが、2025年7月よりゴールへ向けて頑張ります💪(現在79名)
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- バッテリー性能から並列出力など
- 関連部品からの電源作り(30V以下)
- ポータブル電源の拡張性
- オフグリッドするための考え方など
上記5点より『小さな電気の自給自足』を後押し‼
(1000名を超えたら色々やってみたい)

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正弦波インバーター2000w+1000w=3000wから家電製品を使う

- コンセント口が増える
- 熱発生が小さい
- 冷却ファン作動音に悩まされない(冷却は常にした方が良い)
※2台に分けて不便に思うことは無いです。
正弦波インバーター3000wから色んな「生活・娯楽」家電を同時に使うメリット

マッキー3000wあれば日常使う家電製品など余裕です。そこから「2000w・1000w」個別に放電させた場合、家電製品別にインバーター出力を選べる事が一番の魅力です。
- 消費電力が高い|長時間使う生活家電(エアコン)→2000W
- 消費電力は低い|長時間使う娯楽・生活家電(TV・照明など)→1000W
どちらの製品も電気代アップに繋がる家電です。
※リン酸鉄リチウムイオンバッテリー(電池)搭載ポータブル電源なら、非常用電源として常備するより、率先して家庭用電源の1部として使った方が電気代節約に繋がります。
マッキーそんじゃ1年間の正弦波インバーター「2000w・1000w」わが家の使い方を例えにお伝えします。
消費電力の高い生活家電を正弦波インバーターに任せる

マッキー意外と単純です👍他に保有している正弦波インバーター2000wは「洗濯機・炊飯器三合炊き」など、別の生活家電へ使用すると電気代は下がります。
正弦波インバーター2000Wを使った1家電オフグリッドシステムは、電気代削減に大きく繋がります。
消費電力の大きな生活家電をオフグリッドするメリットは大きいです。(消費電力の低い家電も同時に使えるところが2000W以上の魅力)
※暖房器具を使わない、涼しい季節の電気料金を狙えます。
消費電力の低い娯楽・生活家電を正弦波インバーターに任せる

マッキーTVなんかは視聴始めたら長く使う娯楽家電だよね♪「扇風機・照明」なども長時間使う生活家電です。消費電力が低くても長く使う家電は電気代を下げる対象です。
正弦波インバーター1000wを使ったオフグリッドシステムは、電気代削減に少しだけ繋がります。
消費電力の低い家電を複数個オフグリッドできるメリットは小さいですが、正弦波インバーター2000wと組み合わせて使う事で電気代を大きく引き下げられる。
※わが家→2人暮らし(10月から3人)

マッキー電気代高騰に対抗して1家電オフグリッド電源システムを複数個作れば、同じ電気代になるよ♪
正弦波インバーター2000w+1000w=3000w最強です!
使える家電!
マッキー『リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V100Ah+正弦波インバーター=簡易的なポータブル電源の自作』家電製品を動かしてみましょう♪※メインは動く(使える)家電を確かめる事‼家電製品[…]
正弦波インバーター3000wから作る家庭用電源について

- ソーラーパネルを使ったオフグリッド電源diy
- 正弦波インバーター2000wへ接続する大容量バッテリー作り
- 正弦波インバーター1000wへ接続する小容量バッテリー選び
マッキー電源作りになるから「発電・蓄電・放電」部品が必要です。その中でもDC/AC正弦波インバーターは放電担当の部品です(めっちゃ重要なのだ!)
ソーラーパネルを使ったオフグリッド電源diy

マッキー家庭用電源を作ってもバッテリー充電を一緒に行わないと、正弦波インバーターは使えません。ソーラーパネルが必要になります。そして、再生可能エネルギー太陽光を取り入れ家電製品を使う場合、オフグリッド電源と呼びます。

- 正弦波インバーター(2000w/1000w)
- チャージコントローラー(今回は走行充電器)
- バッテリー(今回は容量違いlifepo4)
- 管理部品(発電・充電)
- ケーブル類
- 消耗品(テープ・端子類)

マッキーソーラーパネル発電からバッテリー充電(蓄電)開始です。
夕方までバッテリー充電中(最低6枚は欲しい)マッキー容量が大きいためバッテリーフルチャージできませんでした!画像にある100wパネル3枚では発電不足です。(オフグリッド電源|ソーラー発電量+バッテリー蓄電量=バランス大切)
正弦波インバーター2000wへ接続する大容量バッテリー作り
「2000w・1000w」サイズの違い分かるかな?(奥行が長い)2000W純正弦波インバーター
LiTime 2000W純正弦波インバーターは12Vの直流電流を100Vの交流電流に変換できます。純正弦波インバーターからのクリーンで安定した低ノイズの電力出力により、すべての家電製品を安定して長期間使用することができます。一目でバッテリー残量を知ることができ、保護機能の作動もLEDの点灯で即座に確認可能です。出力電力と負荷比率の数値も表示します。状況を素早く把握できるため、万が一のトラブル時にも迅速な対応ができます。
先程伝えた通り、正弦波インバーター2000w放電から動かす家電は「消費電力が高くて長時間使う製品」です。
そのため、最初から大容量バッテリーを揃える又は、大容量バッテリー作りが大切になります。
マッキー今回は大容量バッテリーを準備したけど、作り方についてお伝えします。
今回使うリン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V400ah大容量バッテリー作りの注意点
12.8V100ah×4並列接続- 同じ「電圧・容量」
- 同メーカー(BMS)
- 購入時期が違いor同時期
マッキー最低限3点を守り「各バッテリー電圧差0.1V未満で接続」しましょう。
バッテリー容量を上げる並列接続について
並列接続イメージ(バスバー選びも忘れずに!)マッキーバッテリー容量を上げる並列接続は意外とシンプルです。
マッキー電圧12.8V各バッテリー容量は足し算になり100ah×4個=400ah(4倍)です。注意点を守れば簡単に大容量バッテリーを作れます。
lifepo4並列接続
マッキーリン酸鉄リチウムイオンバッテリー並列接続について紹介します✨(今後の大容量ポータブル電源自作へ向けて作業進めます👍)並列接続するメリット[caption id="[…]
正弦波インバーター1000wへ接続する小容量バッテリー選び

1000W純正弦波インバーター
【過酷な環境下での幅広い使用】当製品は2つの冷却ファンにより、-20°Cから40°Cの広い温度範囲で正常に動作します。使用環境に制限が少なく、キャンプ、オフグリッド太陽光システム、RVなど、様々なシーンで活用できます。過酷な環境下でも安定した電力供給が可能です。アウトドアや移動中でも、快適な電力環境を実現します。
引用|LiTime正弦波インバーター1000w
マッキー1000Wまで使える正弦波インバーターですが、消費電力の高い家電製品を長時間使うには無理があります。
インバーター発熱が高く、冷却ファンが常に回転する場合は「不快な音」に悩まされる。
そのため、消費電力の低い家電製品を長く使う方が、回転音に悩まされる時間が短くなり安心できます(数ある正弦波インバーターを使って感じた)
低出力インバーターへ接続するバッテリーは、消費電力の低い家電へ放電するため小容量を選んでも長く使えます。
小容量バッテリーを選ぶ理由
「軽量・コンパクト・高密度」リン酸鉄リチウムイオンバッテリーマッキー今回は12.8V100ahヒート機能付きを使ったけど、上記画像のような小さなリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使ってもOKです。
小容量バッテリーから消費電力の低い家電製品を複数個使っても、結果として200w内に収まります。
- TV(100w未満)
- 照明(30w前後)
- 扇風機(30w前後)
※1時間使ったら160wh
12.8V×100ah=1280wh
マッキー12.8V100ahリン酸鉄リチウムイオンバッテリーって容量9割まで放電できるから、8時間近く使えるから充分でしょ!(実際はもう少し短いよ)
帰宅から就寝まで「生活・娯楽」家電へ余ったリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを有効活用できる!
って思うのは早とちりです。
本来リン酸鉄リチウムイオンバッテリーPV(ソーラーパネル)充電に使う、MPPTチャージコントローラーを使った場合の話です。
今回は走行充電器を使ってチャレンジしているため、少しだけ内容が異なります。
走行充電器を使った小容量バッテリー充電について
走行充電器ランプ点灯中は「PV発電+メイン放電=サブ充電」- メインバッテリー|12.8V100ah(13.8V充電⇒フルチャージ不可)
- サブバッテリー|12.8V400ah(14.4V充電⇒フルチャージ可能)
マッキー通常キャンピングカーなどに使う走行充電器より作ったポータブル電源です。メインバッテリーは自動車用鉛バッテリーチャージ電圧のため満充電不可になります。
メインバッテリーについてはフルチャージできないけど、
- 1ソーラー発電(100w×3枚)
- 2バッテリー充電(12.8V400ah・12.8V100ah)
- 2インバーター放電(12V1000w+12V2000w=3000w)
通常の正弦波インバーター3000wより使い勝手が良くて、余ったリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを有効活用できるオフグリッド電源システムが作れる。
そして、
- ソーラーパネル追加可能
- オルタネーター発電も使用可能
マッキーなんならメインバッテリー側の容量だって増やせて、拡張性も高いんだな♪(今後ソーラーパネル100w3枚追加して実験してみる)
サブ充電終わり|バッテリー状況ランプ正常(メインバッテリー13.2Vくらい) 【自作】太陽光発電と蓄電池を設置!節電専門ブログ
余ったリン酸鉄リチウムイオンバッテリー有効活用!【走行充電器を使って容量違い400ah⇒100ah同時充電やってみた】P…
【まとめ】正弦波インバーター3000Wから電気代0円の部屋作り
正弦波インバーター3000w「エアコン・扇風機・液晶TV」使用中マッキー本来「容量の違うリン酸鉄リチウムイオンバッテリーは一緒に接続しない」鉄則ですが、管理基盤を走行充電器へ変えて充電の仕分けをやってみました。今後、正弦波インバーター出力違いを有意義に使えそうです。では、内容をまとめます。
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー2台「1充電・2放電」オフグリッド電源を作る発想
走行充電器を使ってオフグリッド(ポーターブル)電源を作ってみた
- ソーラーパネル100w3枚
- 走行充電器
- サブバッテリー12.8V400ah
- メインバッテリー12.8V100ah
- その他バッテリースイッチ類など
正弦波インバーター2台からAC100V出力3000wを作る
「12V2000w+12V1000w=3000w」正弦波インバーターAC100V3000wとして使う
家庭用電源として使う場合どんな家電製品が使える?
- 12V2000w⇒AC100V⇒エアコン
- 12V1000w⇒AC100V⇒TV・扇風機・照明など
※冷蔵庫・洗濯機など使う場合は、違うシステムが必要になる。
電気代は安くなる?
11月電気代1,511円(3人暮らし)マッキーもう少しソーラーパネル発電量を上げれば、1部屋の電気代0円にできるよ👍出力3000wある正弦波インバーター1つより「2000w・1000w」分けて使う方が魅力的だよ♪ってお話でした。
便利だ!