放電可能な段階まで作業が進んだため「仮組み立て4放電」やりたいと思います。
※少しずつ作業してます。過去作業についてはリンクカードからどうぞ♪
ポータブル電源diy
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大容量+最強ポータブル電源の自作に必要な部品紹介
ある日突然思い付いた!
マッキー発蓄電オタク話し
私はソーラーパネル+ポータブル電源使った「電気無料エアコン計画」から暑い夏を快適に過ごすため、
素人でも始められる太陽光発電diyを2020年開始
市販ポータブル電源では蓄電容量が少ない理由で、
エアコン計画は失敗に終わりバッテリー並列接続から蓄電池の自作へ移行しました。
「電気の自給自足・自家発電自家消費・オフグリッド電力生活」そんなワードが近い2人暮らし
そして、電気代については年間2万円以下になりました。
2023年「新しい事を始めたい」気持ちから自作ポータブル電源を思い付き、
原点の電気無料エアコンを飛躍させた「電気無料ホーム」目指して活動中です。
- リチウムイオンバッテリー
- ソーラーパネル
- チャージコントローラー
- ケーブル
- その他部品
- 台車
- インバーター
電気を蓄え放電する部品|リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V100ah4個

充放電の電圧(SOC)

- 9.5V➡0%
- 10.8V➡1%
- 12.8V➡10%
- 12.9V➡20%
- 13.0V➡30%
- 13.1V➡40%
- 13.2V➡70%
- 13.3V➡90%
- 13.4V➡99%
- 13.5V➡100%
放電可能電圧「13.5V→10.8V」(最低12.8V~12.9V放電終了するなど自分基準を決める)
充電電圧「14.4V前後0.2V」(14.2V~14.6Vの範囲14.7V以上はダメ!専用充電器orリン酸鉄リチウム対応チャージコントローラー使ってね)
※どんなバッテリーより優秀なリン酸鉄リチウムイオンバッテリーだけどデメリットも知って下され!
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーデメリットについて「環境・品質」から考えてみた。動作温度「超えるor下回る」環境に考えら…
Li Time(旧アンペアタイム)リチウムバッテリー12V100ah4台を並列接続して使います。
蓄放電するには5.12Kwh(12.8V計算)では少ない容量ですが、
今後「200ah4台→300ah4台」容量アップする予定
今回は手始めに400ahから蓄放電開始です。
太陽光から発電する部品|ソーラーパネル12V100W1枚

最終的に枚数増やして並列接続するから、現在は手持ち1枚のみで我慢します。(貧乏オフグリッド最強低コストポタ電を目指してます♪)
※Li Timeバッテリー12V400ahソーラー充電するには12V100W1枚では不十分です。(とても時間が掛かる)
今後1枚ずつパネル枚数を増やして最適枚数を考えます。
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発蓄電の管理|MPPTチャージコントローラー20A1個

- MPPT方式
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー対応(LiFePO4・LFP)
※ソーラーパネル発電より受け入れられる電流値は10A~60A種類豊富です。
電圧に関しては12V対応一択に絞ってシステム組んでます。

リチウムイオン未対応MPPTチャージコントローラーなどはおすすめしません!
放電するために電気を通す部品|ジャンプケーブル42m


硬くて取り回しにくいため、今回は柔らかいケーブルチョイスしました。


その他細かな部品|丸形圧着端子・バスバーなど

そしてケーブル配線します。(下の写真わかりやすいかな!)



必要個数の多い部品です。サイズも考えて揃え間違えしないように注意してね♪

- サーキットブレーカー100A×8個/30A×2個
- 電圧計
- MC4インラインヒューズ
- MC4逆流防止ダイオード
- MC4コネクタ
- KIVケーブル
部品待ち期間の方が長かった💦(沖縄離島在住なので到着まで時間かかった💦)
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自作ポータブル電源の移動に使う部品|台座拡張できる2個の台車

今後バッテリー収納ケース作るため台車から大きくはみ出る💦
将来的に12V400ah×4つ積載できるように1セット追加予定です。
※台車素材+バッテリー外装素材=台車上で滑りやすい
転落防止対策は必要です。
仮組み立て自作ポータブル電源の重量(大まか)
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー45kg(4つ)
- 正弦波インバーター10kg(4台)
- 充放電部品15kg
約70kg
家庭用電力へ変換する部品|正弦波インバーター4台

ポータブル電源の自作に使う
正弦波インバーター4台
- LVYUAN500W
- SUDOKEJI1000W
- LVYUAN1500W
- YITRANIC2000W
※我が家で使う「直流→交流昇圧」部品は車載用正弦波インバーターになります。
車載用DC/AC正弦波インバーターを使う理由は単純です。
私みたいな立ち位置の人には車載用正弦波インバーター1択です👍
車載用DC/AC正弦波インバーター覚えて欲しい情報

矩形波インバーターでは動かせる電化製品に制限があるため、
全て正弦波に統一させて家庭用コンセントと同じ波形を作り放電させます。
少し余談ですが、毎日3年間使って唯一デメリットに感じる部分は
使い続けると本体温度を下げるために動き出す冷却ファンの音量問題です。
個体によって音量が異なり、耳障りな高音だと耐えがたい音が長時間続きます。
- 外部から扇風機により冷却すると動かないタイプ
LVYUAN(静音)
EDECOA(静音)
SUDOKEJI(高音大音量) - 外部から扇風機による冷却でも動くタイプ
YITRANIC(大音量) - 常に動くタイプ
BESTEK(最近は矩形波しか見ない・しかも常に動いて無い!)

マッキー 「YITRANIC正弦波DC/ACインバーター」冷却ファンが定期的に動き音がうるさかったので、適切に温度管理さ…
【自作ポータブル電源】出力違い4台の正弦波インバーター放電

それでは12V100ah4つ並列接続した「リン酸鉄リチウムイオン自作ポータブル電源」各インバーター放電します👍
アンペアタイム12V400ah1つのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーから正弦波インバーター4放電
無理な「接続+放電」は追及しない方が良い!正弦波インバーター4台×アンペアタイムリチウムイオンバッテリー12V400ah…


①正弦波インバーター500W放電|LED照明

それでは、LED照明10W電源ON✨

これでOK👍次は1000W!
②正弦波インバーター1000W放電|液晶TV55型

結果は余裕でTV視聴可能です✨

それでは次1500W
③正弦波インバーター1500W放電|冷蔵庫

ちなみに少し前の冷蔵庫は電源ONと同時にガツンと消費電力上がります!

出力に余裕ある正弦波インバーター選びましょう♪

④正弦波インバーター2000W放電|エアコン暖房



不安に思ってた「冷蔵庫+エアコン」同時に使う感じなので、ケーブルが発熱しないか触りながらチェックです👍

そのまま就寝前まで放置です。
【まとめ】5時間使ってみた感想

それじゃ記事まとめます!
ポータブル電源自作する部品
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V100ah×4つ
- 正弦波インバーター4台(500W/1000W/1500W/2000W)
- ジャンクションバスバー250A8個
- ケーブル100A42m
自作ポータブル電源から動いた家電
(正弦波インバーター4台放電)
- 500W/LED照明
- 1000W/液晶TV55型
- 1500W/冷蔵庫
- 2000W/エアコン(暖房)
今回は自作ポータブル電源仮組みからの放電実験でした。(冷却ファン2000Wうるさかったです💦)後は「外箱・充電設備」頑張ります👍