始めたいと思います!今回は「部品・概要」について紹介します。
- 停電時の「非常用電源」
- 電源の無い場所で電力を使う「ポータブル電源」
- 車中泊用に備える「サブバッテリー電源(PVオンリー)」
上記3点にも流用できる便利な部品たちです♪
使いたい家電製品を選び、消費電力の低い製品を複数オフグリッドする事で電気代を下げましょう。
- 液晶TV
- LED照明
- 扇風機
- ノートPC
電源システム作りが上達しましたら「冷蔵庫・エアコン」など専用のシステムを作り、電力会社からの使用を移行させて更に電気代を安くしましょう♪
再生可能エネルギー太陽光発電を自宅の消費電力内で複数作り、自家消費へ向けて必要量のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを設置する。
この様に電源システムを作り持っていると、近年高騰した電気代よりグッと下がり節約へ繋がります。
そのために必要になる事が、li time部品を揃えた
- ソーラー発電
- チャージコントローラー充電管理
- バッテリー充電・放電
- 正弦波インバーター放電
- 電化製品が使える
一連の流れを熟す電源システム作りが大切になります。(過去ポータブル電源の自作はコチラ)
li time部品から自作すると、ブランド統一した電源システムが作れ、万が一の製品不良にも状況を説明やすくてオススメです。
それでは、始めに概要から伝えて本編スタート!
li time部品を使った太陽光発電+蓄電池=自作
- 太陽光発電⇒li time折りたたみソーラーパネル
- 蓄電池⇒li timeリン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V200ah×2並列接続
小さな部品
- バッテリーモニター
- 275Aバッテリースイッチ
- 300Aバスバーターミナルブロック
- 250Aサーキットブレーカー
国内販売が未定な部品
- 正弦波インバーター12V1000W
- MPPTチャージコントローラー30A・60A
※2024年に入りまして、折りたたソーラーパネルは公式HP上で見なくなりました。
その他の部品(製品)は「公式サイト・Amazon・楽天市場」日本国内に流通し始めており簡単に揃います。
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li time部品|太陽光発電+蓄電池=自作
- 太陽光発電の自作に使うli timeソーラーパネル
- 蓄電池の自作に使うli timeリン酸鉄リチウムイオンバッテリー
- 小さなli time部品|新製品について
- 国内販売は未定li time製品について
だけど、国内発売の無い製品がまだあるため、徐々に入れ替えを行い統一します。(海外などでは既に販売開始)
※もう大丈夫!ネットで揃います👍
太陽光発電+蓄電池=自作li time統一する理由
- 外見⇒各部品のカラー不揃いに違和感がある
(部品カラー統一) - 設定⇒一通したLiFePO4バッテリー充電
(バッテリー・チャージコントローラー管理の統一) - 相性⇒各部品の不具合防止
(発電⇒充電⇒放電までの安定性を保つ統一) - 保証⇒窓口1つ不具合状況も伝えやすい
(不良があれば明確に提示できるため統一)
電源diyを続けると「メーカー統一したい!そんな夢・野望・欲が出てきます」私はli timeバッテリーを多く使っていますから、今後の自作についてメーカー統一を目指します。
まずは、どのような製品が必要か動画をご覧ください
https://youtu.be/yf8JUYstiwE?si=T4ukOj1UZqbCTMYi
太陽光発電+蓄電池=自作するメイン部品が増えて来ました✨(発売まだの製品は後で書きます)
それでは先に、li timeソーラーパネルについて紹介します。
太陽光発電の自作に使うli timeソーラーパネル
太陽光発電を自作するために一般的な「住宅屋根・野立て」に使うソーラーパネルではなく、折りたたみソーラーパネルを使う理由は固定方法の簡素化です。(既に固定する場所も無い)
簡素化と言うのは、単管パイプを使いパネル取り付け架台を作りli timeソーラーパネルを設置する事です。
※現在は販売して無いから注意してね
IP7防水|折りたたみソーラーパネル
砂埃など巻き上がらないわが家の裏庭ですが、最高ランクIP6防塵(埃の入りにくさ)も選んだ理由です。
防水に関しては、上から2番目IP7(水の入りにくさ)高性能な折りたたみソーラーパネルです。
詳しくはli time折りたたみソーラーパネル防水チェックをどうぞ
雨を求めて3日間「折りたたみソーラーパネル野外放置」IP67防水性能を確かめる実験!そんな発電に悪い状況でも、リン酸鉄リ…
太陽光発電24Vシステム自作
ソーラー発電の電圧を選べる
MPPTチャージコントローラー側MaxPVに依存する。(12V~100VDC・12V~150VDC内)
だけど、私はバッテリーシステムにできるだけ近い電圧を選びます。
高いソーラー発電電圧から低いバッテリー電圧へ充電する場合、変圧が必要になりチャージコントローラー側の発熱量が上がると考えています。
そのため、チャージコントローラーからバッテリー充電へ使うケーブルは「電流許容・許容電流算出周囲温度」を考えて太いケーブルが必要になります。
猫ちゃん 電気代高いな~💦電気代下げる良い方法無いかな~💦んん~困った💦マッキーさん!知識無いけど太陽光発電って自作設置…
他にも、
- ポータブル電源など作られた部品⇒受け入れる機器側のMaxPVまで接続する
- 自分で作る部品⇒30V未満で自作する(一般人の電子工作物の限度)
上記2点を守りながら太陽光発電を自作中です。
ソーラーパネル直列接続のメリットは「ポータブル電源+拡張バッテリー=電気代削減ブログ」側で経験中です。
しかし、私が好きな接続方法は「並列」によるソーラーパネル接続です。
今回はソーラーパネル側に「作られた部品」使うため、お互いのメリットを掛け合わせた「12V100W4枚⇒2直2並列=24V200W」として太陽光発電を自作します。
バッテリー側システムも24V統一を行いたい所ですが、後段で使う部品が12V対応のため、今は諦めたいと思います。
蓄電池の自作に使うli timeリン酸鉄リチウムイオンバッテリー
なので、
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー容量を下げる
- li time製品へ統一する
li timeバッテリー並列接続によるBMS強化
li timeリン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V200ah×2台使い並列接続を行う
並列接続するメリットはズバリ
「容量アップ・BMS強化」
BMS強化する理由「1つのBMSへ負担を掛けない」ためです。
過去リン酸鉄リチウムイオンバッテリーより、高負荷な放電を繰り返し行い「故障・不調・寿命?」へ繋がった。
2度のリン酸鉄リチウムイオンバッテリー不調経験からBMS管理枚数については、基本的に2枚体制(バッテリー2並列接続)を心掛けてます。
容量アップ⇒並列接続は横展開のバッテリー接続になり、蓄える電気の総量が単体時に比べて2倍になる。
家電の使用時間を伸ばせるメリットこそ並列接続です。(電気代を下げる一番の近道になる)
並列接続するバッテリー選び方
- メーカー統一
- 同じBMS
- 同容量
- 購入時期が近い
- 誤差の少ない電圧
毎日使う場合は「1個揃えて深く放電⇒短命より、複数揃えて浅く放電⇒長寿命」後者を選びましょう。
使用頻度が低い場合は、前者でも長寿命です。
※主にリン酸鉄リチウムイオンバッテリー国内販売に強いLiTime「電圧・容量」違い色々あるため蓄電池作りに最適です。
蓄電池12Vシステム自作
12V(12.8V)200ah蓄電池の自作
- 1個=2.56kwh(バッテリー単体)
- 2個=5.12kwh(小容量)
- 3個=7.68kwh(中容量)
- 4個=10.24kwh(大容量)
消費電力の少ない家電~大きな家電製品まで、容量に不満無く使うための12V電源システムです。
小さなli time部品|新製品について
どれも「安全面・作業性」アップに繋がる大切な部品です。
それでは、1個ずつ紹介します。(まだ注文中img|li time)
※引用|画像文章が多いため、公式サイト内⇒「製品画像・クイックレビュー」より抜粋
バッテリーモニター
- 電圧
- 電流
- 消費電力
- 残量
※軽く調べただけなので到着後レビューします。
業界トップクラスの安全基準に基づき開発されており、バッテリーを過充電、過放電、短絡、過熱から守ります。
雨の日など発電の少ない日リン酸鉄リチウムイオンバッテリー過放電手前の前くらい、余裕ある残圧を把握するために取り付けます。
バッテリーマイナス側へ太いケーブルを接続して、細い電力ワイヤーをバッテリープラス側へシャント接続を行います。
マイナス側の回路を経由する事で、バッテリー充電量・放電量の合計を表示させたバッテリー電圧の目視が可能です。
275Aバッテリースイッチ
バッテリー充放電システム回路にご需要な所で設置でき、ケーブルを接続だけで、バッテリーの過度の消費を防ぎ、電源を保護できます。
※バッテリーの過度な消費⇒先ほどの動画は、正弦波インバーター2000Wの電源を入れただけの消費電力。
要するにバッテリー側メインスイッチとして使う部品です。
- MPPTチャージコントローラー
- 正弦波インバーター
電源ON・OFFする事で「電力を送る・電力を止める」スイッチになります。
バッテリープラス側の回路へ取り付ける事が多いですが、ヒューズホルダーが邪魔をして取り付けにくい場合は、バッテリーマイナス側付近に取り付けてもOKです。
個人的には充電側の電流に合わせた、切断スイッチが欲しいところです。
300Aバスバーターミナルブロック
優れた機械的強度と耐久性を保証します。絶縁構造となっており、感電リスクを低減できます。
とても便利ですが、対応電流300Aまで!
12V電源システムを作る場合は、超えないように計算を行い接続設置しましょう。
250A漏電サーキットブレーカー
1つのボタンを押すだけでリセットでき、安全な遮断器はヒューズのように交換する必要がありません。時間と労力を節約でき、扱いやすく、安心して使用できます。
通電を切りたいプラス配線側へ入れるだけで遮断可能になり、主要部品を入れ替える場合など「安全性・作業効率」アップに繋がります。
本来の使い方としては「バッテリー⇒バスバー⇒サーキットブレーカー⇒正弦波インバーター」プラス側へ1個、設置しましょう。
でもね、蓄電池自作までの部品は揃ったけど「主要部品はまだ国内販売されてない」待ち遠しいです。
国内販売は未定li time製品について
定期的に公式サイトを調べると「キャンペーン・セール」含めて、新しい製品情報も知れるから是非チェック♪
正弦波インバーター12V「1000W・2000W」
正直ってこれがないと始まらないんだけど…発売されるまでは別の部品で対応します。
※海外li timeサイトでは発売開始されているけど日本仕様では無いです。
- 12V1000W⇒消費電力の低い家電製品を同時に使う
- 12V2000W⇒消費電力の大きな家電製品を単独で使う
- 12V3000W⇒どちらの電化製品も同時に使う
個人的には正弦波インバーター12V2000Wを複数所持すると、自宅にある電化製品を動かすために困らず便利です。
MPPTチャージコントローラー30A・60A
どちらにしてもチャージコントローラーが無ければ「発電・充電」管理できないため、現状は代替品を使います!
- 24V電源システムを作る場合は、li time30Aタイプ
- 12V電源システムを作る場合は、li time60Aタイプ
同性能ソーラーパネルを準備して、下記「直列・並列」接続の範囲内で始めましょう。
- パネルを直列接続すると、電流(A)は増えず電圧(V)がパネルを増やした枚数に応じて増加
- パネルを並列接続すると、電圧(V)は増えず電流(A)がパネルを増やした枚数に応じて増加
- パネルを直並列接続すると、電流・電圧どちらも増加
新製品次々と発売!2023年li time祭り「太陽光発電・蓄電池」自作するぞ
そして、今回増えた部品を含めれば「太陽光発電+蓄電池=自作」可能です✨
メーカー統一した「発電・蓄電・放電」すべてクリアなのだ👍
li time部品を使った太陽光発電+蓄電池=自作
- 太陽光発電⇒li time折りたたみソーラーパネル
- 蓄電池⇒li timeリン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V200ah×2並列接続
小さな部品⇒li time新製品
- バッテリーモニター
- 275Aバッテリースイッチ
- 300Aバスバーターミナルブロック
- 250A漏電サーキットブレーカー
販売未定li time製品
- 正弦波インバーター12V1000W
- MPPTチャージコントローラー30A・60A
それでは「太陽光発電+蓄電池=自作」始めます👍
※2024年に入り新しい製品が多く誕生しているli time、メイン製品は「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー販売会社」になります。
ブランド(メーカー)統一する電源システムdiy(太陽光発電+蓄電池=自作・ポータブル電源の自作)などに使う他の部品は、メイン製品ではありません。
先ほども申し上げた通り「仕様・外見・性能」などは、ご利用者の意見を取り入れて、製品自体を変更する事が稀にあるようです。
部品を選ぶ場合は、必ず公式サイト内・販売サイトの詳細まで確認したうえで選びましょう♪(フレキシブルパネル・枠付きフレームパネルどちらか販売してほしいな~)
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