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わが家の自作ポータブル電源は複雑!
なので皆さんは、簡単な電源の自作から電気代節約に繋げましょう。
ソーラーパネルより充電を受け付けるポタ電自作を行えば、ネットなどで販売されているポータブル電源よりバッテリー容量2倍の電源システムが作れます。
私みたいな巨大でヘンチクリンなポータブル電源を自作するより、もっと簡単で作りやすい電源システムが良いと思います。
後は、バッテリーを準備して接続するだけ👍(もちろん板を切ってケースを作ったり、バッテリーケースを代用してもOK)
簡素化したdiyポタ電から電気代節約へ繋げる方法は、1家電オフグリッド(電気代0円エアコン)を行うです。
25.6V・51.2Vバッテリーを使わなくても、12.8Vリン酸鉄リチウムイオンバッテリーからエアコンを使えます。
- 100ah→5時間
- 200ah→10時間
- 300ah→15時間
- 400ah→20時間
※バッテリーに優しい省エネな使い方をした場合の目安です。(可能であれば、同じバッテリー2~4並列接続がおすすめ)
限られたスペースを有効に使い、1家電ずつオフグリッド!
折り畳みソーラーパネル・フレキシブルソーラーパネル・枠付きソーラーパネル(フレーム型)などを使い、ソーラー発電を楽しみましょう。
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モチベーションアップに繋がります。
12V200ah4台使ったポータブル電源の自作方法
- ポータブル電源を作るために必要な部品
- 12V800ahポータブル電源を作り始める
- 自作ポータブル電源12V800ah「放電・充電」チェック
ポータブル電源を作るために必要な部品
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
- MPPTチャージコントローラー
- ソーラーパネル
- 正弦波インバーター
- その他部品(小さな物から消耗品まで)
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー|アンペアタイム(現在LiTime)
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
12V200ahについて
- セル→角柱lifepo4
- 公称電圧→12.8V
- 容量→200ah
- エネルギー2560Wh
- BMSボード→100A
- 充電→14.4V前後0.2V
- 推奨充電電流→40A
- 連続放電→1280W
- 最大放電5秒→280A→3500W前後(12.8V)
- アンペアタイム12V200ah⇒4個
- 4接続⇒並列に繋いで蓄電量を上げる
12V800ahまで容量アップ!自作ポータブル電源の蓄電地として、
「lifepo4バッテリー12V使い方」わが家はオフグリッド家電のために使います。色んな使い方ができるlifepo4バッ…
マッキータイミング良く12.8V300ah4個集まりました👍15.36kwh使えるリン酸鉄リチウムイオンバッテリー1200ah作り方を説明します。 12.8V×300ah=3.84kwh[…]
MPPTチャージコントローラー60A|Renogy(レノジー)
今回使うRENOGY60A
チャージコントローラーについて
- バッテリー対応電圧→12V・24V・36V・48V
- バッテリー入力電流→60Aまで
- ソーラーパネル入力電流→60Aまで
- ソーラーパネル入力電圧→150Vまで
- 限度「消費/電圧」→800W/12V・1600W/24V・2400W/36V・3200W/48V
- 12V発電量チェック
- 24V発電量チェック
- 36V発電量チェック(パネル揃い次第追記)
- 48V発電量チェック(パネル揃い次第追記)
接続→「直列」により「12V・24V・36V・48V」MPPTチャージコントローラーへ繋ぐ
折りたたみソーラーパネル12V100Wを最大4枚使って各電圧を変えながら、自作ポータブル電源の
※ブランド統一する場合におすすめだ👍
ソーラーパネル12V100W|Li Time(リタイム)
LiTimeソーラーパネルについて
LiTime100W折り畳みソーラーパネル
- 最大電圧→19.8V
- 最大電流→5.05A
- 開放電圧→23.7V
- 短絡電圧5.34A
- 重量→4kg
- 折り畳みサイズ→648・540・25mm
- 展開サイズ→1296・540・21.5mm
- LiTime折りたたみソーラーパネル→12V100W(あと1枚手に入る)
- ALLPOWERS折りたたみソーラーパネル→12V100W(詳細はリンク先を見てね)
- 接続→「直列」による発電充電チェック
パネル1枚から始まり徐々に追加する。
直列接続しながら電圧を12V→48Vまで変えて、各接続による充電方法から
「可もなく不可もなし」っと言いたいところですが【IP67防塵防水】これ大事!
15,000円前後の製品は「IP65」タイプが殆どです。
外で長時間使うなら「大雨・水没」気に掛けて選びましょう。
※ベランダ発電するなら「IP67・折り畳み式」がベスト👍電気代0円エアコン目指してポータブル電源自作頑張りましょう!
正弦波インバーター4台
使用メーカーは海外製です。
- LVYUAN(リョクエン)
- YITRANIC(読み名わからない)
※リョクエンはおすすめだ👍
正弦波インバーターを選ぶ理由
- 生活家電が安全(異音無し)に動く
- LED照明を矩形波インバーターで壊した経験がある
- 家庭用コンセントと同じ電力が作れる
- 電気代が安くなる
「修理・接続」が簡単なため、車載用DC/AC
車載用DC/AC正弦波インバーター12V2500W(LVYUAN/リョクエン)壊れました。中古品購入から毎日使って3年で…
LVYUAN(リョクエン)|500W1台・1500W2台
消費電力の低い家電→500W
- LED照明
- 扇風機
消費電力の高い家電→1500W
- 冷蔵庫
- 炊飯器
- 洗濯機
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V200ah2個の並列接続「解除」から始まり、Ampere TImeリン酸鉄リチウム…
正弦波インバーター1500Wおすすめに感じる内容です。感じ方は皆さん違うため、使う家電別に考え経験した「1500Wor2…
YITRANIC|2000W1台
※「LVYUAN・EDECOA」が私のオススメ♪
その他部品
- サーキットブレーカー
- ジャンクションバスバー
- 電圧計
- ケーブル類
- 丸形圧着端子
- MC4コネクタ
- テープ類
猫ちゃん 太陽光発電を自作してみたいです!「必要部品どこで買えますか?どんな部品使ってますか?」 マッキー 「Amazo…
サーキットブレーカー100A8個・30A2個
サーキットブレーカー100A
8個の使い方
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V200ah1個からケーブル2本出し
- ジャンクションバスバスバー赤1個4口中2か所へ接続
- 残り2か所からサーキットブレーカー2個へ接続(プラス赤の場合・マイナス黒は正弦波インバーターへ)
- サーキットブレーカー2個から正弦波インバーター1台へ接続
※最終的に使う正弦波インバーターはそれぞれ出力が違うため、ジャンクションバスバー残りか所を使って調整する。
1つのリン酸鉄リチウムイオンバッテリープラス・ジャンクションバスバー赤に対してサーキットブレーカー100A2個
サーキットブレーカー30A
2個の使い方
バッテリー充電(切断・接続)
- MPPTチャージコントローラーバッテリー側プラスケーブル
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V800ahプラスケーブル
両ケーブル中間へ取り付けてバッテリー「充電時に接続・充電しない場合は切断」
ソーラーパネル発電(切断・接続)
- ソーラーパネルプラスケーブル
- MPPTチャージコントローラーソーラーパネル側プラスケーブル
両ケーブル中間へ取り付けてソーラーパネル「発電時に接続・発電しない場合は切断」
ジャンクションバスバー「赤4個・黒4個」
ジャンクションバスバー組み合わせ(赤・黒)
正弦波インバーター2000Wエアコン/正弦波インバーター500WLED照明
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V200ha4並列接続
- 各バッテリーから「プラス・マイナス」ケーブル2本ずつ出しジャンクションバスバー「赤・黒」各4個へ接続
- ①④番ジャンクションバスバー「黒」から「マイナス」ケーブル4本ずつ出す
- ①④番マイナスケーブル2本→正弦波インバーター2000Wマイナスへ
- ①④番マイナスケーブル2本→正弦波インバーター500Wマイナスへ
- ①④番ジャンクションバスバー「赤」から「プラス」ケーブル4本ずつ出す
- サーキットブレーカー100A左①番・左⑧番へ1本ずつ計2本接続→正弦波インバーター2000Wプラスへ
- サーキットブレーカー100A左②番・左⑦番へ1本ずつ計2本接続→正弦波インバーター500Wプラスへ
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V800ahから「エアコン・LED照明」が使える
正弦波インバーター1500W冷蔵庫/正弦波インバーター1500W(その他家電)
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V200ha4並列接続の内「2個目・3個目」から放電
- ②③番ジャンクションバスバー「黒」から「マイナス」ケーブル4本ずつ出す
- ②③番マイナスケーブル2本→正弦波インバーター1500Wマイナスへ
- ②③番マイナスケーブル2本→正弦波インバーター1500Wマイナスへ
- ②③番ジャンクションバスバー「赤」から「プラス」ケーブル4本ずつ出す
- サーキットブレーカー100A左③番・左⑥番へ1本ずつ計2本接続→正弦波インバーター1500Wプラスへ
- サーキットブレーカー100A左④番・左⑤番へ1本ずつ計2本接続→正弦波インバーター1500Wプラスへ
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V400ahから「冷蔵庫・その他家電」が使える
電圧計
常に通電する理由は「バッテリー状態をいつでも管理できる・深夜トイレに行く場合発光してるため照明いらない!」電気の節約のために使ってます。
充電状況(SOC)
- 9.5V⇒0%
- 10.8V⇒1%
- 12.8V⇒10%
- 12.9V⇒20%
- 13.0V⇒30%
- 13.1V⇒40%
- 13.2V⇒70%
- 13.3V⇒90%
- 13.4V⇒99%
- 13.5V⇒100%
ケーブル類
- 放電用・並列接続用ジャンプケーブル100A→7m3セット
- 充電用20Aケーブル→20m
充電側は配線許容量20AくらいをMAXとして、半分の10Aを目指した直並列接続に決めました(24V200W=12V100W2直2並)
丸形圧着端子
サイズ個数調べて多めに準備しましょう。(圧着部分はしっかり絶縁テープを巻いて保護する事)
MC4コネクタ
「10個セット+締め付け器具」又は「完成品」などを選びましょう。
他にも
MC4コネクタ式|逆流防止ダイオード
- ソーラーパネルを並列接続する場合→各パネル1本
- ソーラーパネルを直列接続する場合→直列したパネルを1枚と考えて1本
※パネル直後MC4コネクタへ接続する
MC4コネクタ式|ヒューズ
- ソーラーパネルを並列接続する場合→対応電流内に抑える
- ソーラーパネルを直列接続する場合→対応電圧内に抑える
※チャージコントローラー直前MC4コネクタへ接続する
また、並列接続時のチャージコントローラー直前「逆流防止ダイオードヒューズ2連挿しも発熱」します。
適切な場所を考えて接続しましょう。
※結局は抵抗ですから熱源です。
各パネル並列接続1グループに1本取り付けましょう!
テープ類
気持ち厚めに巻く事によって少しの曲りにも強くなり、通電部分の露出も最小限に抑えられます。
12V800ahポータブル電源を作り始める
- バッテリー設置
- バッテリー並列接続
- 各部品の接続順番
ポータブル電源diyケースへリン酸鉄リチウムイオンバッテリー設置
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V200ah重量は20㎏超えるため、持ち上げる際は腰に気を付けて設置しましょう。
また持ち上げた場合に手を滑らせ落下させては、バッテリー破損に繋がり危険です。
気合を入れてしっかり持ち手を掴み、慎重に持ち上げて設置する事!
アンペアタイム12V200ahバッテリー4台の並列接続から容量アップ
並列接続の順番プラス側
(左下①左上②右上③右下④)
- 左下バッテリープラスへ「並列①out・(電圧計/充電)・放電」ケーブル3本接続
- 左上バッテリープラスへ「並列①in②out・放電」ケーブル3本接続
- 右上バッテリープラスへ「並列②in③out・放電」ケーブル3本接続
- 右下バッテリープラスへ「並列③in・放電」ケーブル2本接続
※放電ケーブルはジャンクションバスバーへ接続(そのあとサーキットブレーカー)
並列接続の順番マイナス側
(左下①左上②右上③右下④)
- 左下バッテリーマイナスへ「並列①out・放電」ケーブル2本接続
- 左上バッテリーマイナスへ「並列①in②out・放電」ケーブル3本接続
- 右上バッテリーマイナスへ「並列②in③out・放電」ケーブル3本接続
- 右下バッテリーマイナスへ「並列③in・(電圧計/充電)・放電」ケーブル3本接続
※放電ケーブルはジャンクションバスバーへ接続(そのあと正弦波インバーターへ)
各種ケーブルを部品に接続する順番
ジャンクションバスバー
「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー・ジャンクションバスバー」
ケーブル接続
バスバー赤(4個口)
- 並列接続の順番①放電→バスバー①中央2か所へケーブル接続
- 並列接続の順番②放電→バスバー②中央2か所へケーブル接続
- 並列接続の順番③放電→バスバー③中央2か所へケーブル接続
- 並列接続の順番④放電→バスバー④中央2か所へケーブル接続
バスバー黒(4個口)
赤と同じ順番
正弦波インバーター
プラスケーブルを接続する流れ
- ジャンクションバスバー赤1個(全4口→2個バッテリー→残2個サーキットへ)
- サーキットブレーカー100A2個(バスバーから2本→100A1個ずつ→各2本インバーターへ)
- 正弦波インバーター(ブレーカー各2本→1台)
マイナスケーブルを接続する流れ
- ジャンクションバスバー黒1個(全4口→2個バッテリー→残2個インバーターへ)
- 正弦波インバーター(バスバー各2本→1台)
※「ジャンクションバスバー組み合わせ(赤・黒)」の方が詳しいです。
出力の大きな正弦波インバーターになれば接続部分も大きくなります。
丸形端子内径8サイズが便利な理由は、500W→2000Wまで使える事です。(10ならボルトワッシャーを有効活用してね)
MPPTチャージコントローラー
ソーラーパネル
※MC4コネクタ作り専用工具が有るんだね✨(知らなかった💦)
猫ちゃん 太陽光発電始める自作部品を購入しました✨配線の作り方(MC4コネクタ取り付け+丸形圧着端子取り付け)接続方法含…
※2024年9月追記
え~っと記事を手直せないくらい複雑でごめんなさい🙇
自作ポータブル電源12V800ah「放電・充電」チェック
- 放電
- 充電
折り畳みソーラーパネル2枚使ってチェックします。
12V800ah放電はエアコンだけ動かします👍
放電チェック|エアコン寝るまで使う
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー放電
容量別エアコン使える時間
充電チェック|折り畳みソーラーパネルからチャージ
LiTime折り畳みソーラーパネル単独12V発電
低発電になる状況
- 北向き発電
- 日差しの届かない分厚い雨雲
※わが家では12V100W2枚北向き発電やってます。朝→14時まで順調です。
ちなみにパネルに「汚れ・影」が落ちると「並列・直列」どちらも発電量が下がります。
「天候・パネル方角」による発電不足と一緒に覚えててね♪
高い発電量を得る方法
- 太陽光に対してパネル角度を90°保つ
- 外気温25℃
そして高発電を狙うため「パネルを太陽光に90°向け続ける」って作業は、手間が掛かり現実的では無いです。
その様に考えると外気25℃になる場合を含めて、70Wにプラスα上乗せできたら
他の折り畳みソーラーパネル直列接続24V発電
24Vに上げるメリットとして、40V付近まで上がる分12V(18V19V)では届かない発電量を作れます。
同じパネル2枚2セット計4枚「2並列・2直列」からポータブル電源2台充電したオフグリッド当初、私の環境では少しだけ直列接続が優位になりました。
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※今でもエコフローはお気に入りで使っている♪(Wi-Fi・モデム系オフグリッド用)
今回は「24V発電どうだった?」三年前を思い出すためにやってみました。(同型パネル届いたらちゃんと実験するよ)
【まとめ】アンペアタイム12V200ah4台の並列接続→12V800ahポータブル電源自作の完成
12V800ah容量日本1
ポータブル電源自作する方法
準備するメイン部品
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V200ah4個
- MPPTチャージコントローラー60A
- ソーラーパネル12V100W
- 正弦波インバーター4台
その他小さな部品(※消耗品含む)
- サーキットブレーカー100A8個・30A2個
- ジャンクションバスバー「赤4個・黒4個」
- 電圧計
- ケーブル類
- 丸形圧着端子
- MC4コネクタ類
- テープ類
ポータブル電源12V800ah自作方法
- ポータブル電源diyケースへリン酸鉄リチウムイオンバッテリー設置
- アンペアタイム12V200ahバッテリー4台の並列接続
各種ケーブル部品へ接続する順番
- ジャンクションバスバー
- 正弦波インバーター
- MPPTチャージコントローラー
- ソーラーパネル
自作ポータブル電源12V800ah「放電・充電」チェック
- エアコンへ放電
- ソーラーパネルから充電
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※最終的には、この位シンプルなポータブル電源の自作になった(2024年2月頃これでポタ電作りは終了)